モノレールの話 ⑤

その昔、山陽電車の手柄駅から、姫路駅にかけてモノレールの高架だけがあった。
蔦が絡まり、レールは錆びつき、まるで古代の遺構の様な姿でムスメ時代は謎でしかなかったけれど、ネット検索の結果ワタシが生まれる前にあった博覧会のアクセスの目玉として開通したらしい。
今までは図書館や役所に通って調べていた情報が、ほんの数秒の検索でたくさんの情報を得られるなんて令和という素晴らしい時代。

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