日経225オプション取引(及びその他デリバティブ)ができる証券会社とその特徴
先日こちらの記事で日経225オプション投資法を紹介しました。
筆者自身の日経225オプションの投資ポジションはこちらのマガジンでリアルタイムで公開しています。
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ここでは補足記事として日経225オプション取引を行うことができる証券会社とそれぞれの証券会社の特徴を説明します。
日経225オプションは個人投資家にとっては傍流の投資手法であるため、証券会社でも取引可能なところが限られます。
さらに取引可能な証券会社であっても証券会社毎に微妙に取引ルールが異なります。
合わせて日経225オプション以外のデリバティブ取引ができる場合はそちらについても解説していきます。
用語解説・前提条件
①オプションの買建
原則としてオプション建玉買建可能枚数については各社ともに上限が事実上無制限かつ日経225オプション投資法では買建を基本的に行わないため説明を省略しています。
②必要証拠金
先物・オプション取引を行う際に証券会社に差し入れる証拠金額については、原則として日本証券クリアリング機構(JSCC)が算出する証拠金所要額を基準に 設定されてされています。
しかし、証券会社によっては日本証券クリアリング機構(JSCC)が算出する証拠金所要額を参考として独自の証拠金所要額を定めている場合があります。
③ミニ日経225オプション
ミニ日経225オプションとは日経225オプションの10分の1の金額で取引されるオプションです。
ミニ日経225オプションの必要証拠金も原則として日経225オプションの10分の1になります。
反対にミニ日経225オプションの建玉可能枚数は原則として日経225オプションの10倍になります。
④おすすめ度
オプション取引を行うに際して筆者個人オススメ度を◎、〇、△、×で評価しています。
⑤取引ルールの変更
取引ルールは途中で変更されることもあるため可能な限り最新の情報を更新していきます。
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