【おかねはそのおかねを稼いだ時に、相手に発生させた感情を体験するために使うことになります】
今日は
おかねを使うときに体験する出来事や発生する感情から
顧客の気持ちを推測する方法について考えていきましょう。
これは、お客さまのニーズや要望を知るためにも
顧客満足度を上げるためにも活用できる方法と言えるでしょう。
例)Aさんは、マッサージの仕事をしています。日々、お客さまに少しでも楽になってもらえるように心がけて仕事をしています。
今日は、仕事帰りに外で食事をして帰りました。偶然選んだお店でしたが、雰囲気も良くお料理も美味しく、とても快適で値段も手頃!大変満足することができました。
→Aさん自身が食事をしたそのお店の印象・店員さんの接客態度・料理の感想やおかねを支払うときの気持ちが、Aさんのお店に来たお客さまの気持ちである
と考えることができます。
実際に、お客さまの本音を聞き出すということは、アンケートなどを使ったとしても中々難しいのではないでしょうか。
しかし、この法則を活用すると
あなたに対するお客さまの本当の気持ちを知ることができます。
今回は例に挙げていませんが
あなたが接客を受けたときにネガティヴな気持ちを感じた場合は
反省して細かく分析しながら対応していくことで、サービス向上に直接役立てることができると考える事ができます。
それでは今日はここまで🤗
今日も素敵な1日を☆