【家系宿命期と世界の関係】
家系宿命期の流れは、家系や家族だけに限らず企業や国といった組織においても同じ視点で観察することが出来ます。
例えば、日本の流れは
第2次世界大戦(低迷期)→高度急成長期(上昇期)→経済大国日本の確立(安定期)→バブル崩壊後(安定下降期)→不景気・デフレ経済・うつや自殺者の増加・震災など
現在日本は『安定下降期〜下降期』の流れに差し掛かっていると考えられます。
このネガティヴな流れを止める方法として興味深い世の中の背景が見受けられます。
近年、慈善事業・ボランティア活動への関心が高まってきており、個人的な活動も含めて多くの企業や団体が社会貢献事業や慈善活動に参加してきています。
これらの活動は「下降期〜低迷期」への流れを止める役割を果たすことになります。
なぜならば、弱い立場の人々や貧しい立場の人々、そのような国々に対して支援することはそれらの人々の気持ちを理解することと同じ意味があるからです。
よって
これらの活動の活性化は、下降期に向かう流れの阻止活動であり、下降を食い止めようとする人間の本能だと考えられます。
尚、環境保護活動は「地球」という最下位者(1番下でネガティヴな流れを受け入れ吸収する者)であり、最上位者(何者にも影響を与え得る絶対的な者)でもありえる存在に対して
おかねなどのポジティヴなエネルギーを使う行為ということになります。
このように「家系宿命期」を知り「不理解感情論」を基準に行動することにより
未来を予想することや起こりうるトラブルへの事前対策が可能になると考えられます。
皆さんも感じているように
日本は、上昇期のようにたくさん物を作って豪華な家に住み豪華な車を乗り回し自分のために豪快におかねを使うという時期はとうに過ぎています。
自分を大切にすることはもちろんですが、今生きていることは多くの先人のお陰であることに感謝し、世界の未来のために個々ができることを少しづつ行動していく
という時期でしょう。
学生時代に勉強した歴史を思い出すと、
私たちの祖先は理不尽な出来事に何度も見舞われ命を懸けて
確かに国や家族を守ってきました。
先人の歩んできた道を理解し行動することが
国内外問わず今困っている人のためや
より明日を拓くことに繋がるのではないかと思っています。
それでは今日はここまで🤗
今日も素敵な1日を☆