【『認めたくないことを認めること』は、誰かの理解されていない気持ち(不理解感情)を理解することです】
誰しも、『認めたくないこと』はあると思います。
通常それは不理解感情の影響です。人は自分にとって何も影響のないもの(どうでもいいもの)に対して、否定する労力は使いません。
つまり
否定したくなる=不理解感情に大きな影響を与えるスイッチがある
と考えることができます。
例えば
「どうして、恋愛が上手くいかないのだろう」「どうしてなかなか結婚できないのだろう」「なぜ好きになる人が、結婚に向かない人たちばかりなのだろう」
という人がいるとします。
そのような人に
「実は、あなた自身が本当は結婚したくないと思っているとしたら、どう思いますか?」
と質問すると、大抵
「そんなことありません。絶対違います!」
という答えが返ってきます。
この状態から、「本当の私は結婚したくないと思っているらしい」と認めることができると新たな可能性が広がるはずです。
そうなって初めて
「結婚する人生と結婚しない人生」について真剣に考え
「自分にとって快適な人生とは何か・・」が見えてきて
最終的に「本当の自分にとって最適な人」に出会える機会がやってくるものなのです。
認めたくないこと
は好き嫌いと勘違いしやすい感情なので、よく自身の感情を観察してみると
本当の気持ちに気づくことができるかもしれませんね。
それでは今日はここまで🤗
今日も素敵な1日を☆