パート主婦必見!どんどん下がる扶養の壁!!
こんにちは😊
一般社団法人おかねのがっこうです😊
今朝は、娘たちのサッカー遠征⚽️で
5時20分起きで弁当作り・朝支度をして
6時に送り出した絶賛主婦です😂
いよいよお勤め先で年末調整の
締め切りが迫って来る
時期になってきました💦
年に1回、気になる『扶養』
夫の収入と妻の収入によって、
夫の配偶者控除・配偶者特別控除の
金額が変わってくるんですが、、、
言葉が難しくて避けてしまいがちですね😅
配偶者控除・配偶者特別控除は、
妻の収入が多くなるごとに
夫の所得から引いてもらえる
税金が減っていくというイメージです。
配偶者控除・配偶者特別控除については、
長くなるので、次に書きますね😊
さて、タイトルに書いた、
どんどん下がる扶養の壁!!
いま、130万円以下におさえて
扶養内パートの主婦さん!!!
2022年から、この130万円が
下がるってご存知でしたか??
もう、死活問題ですよね😂💦
扶養の壁に種類があるのは
ご存知ですよね。
その中で、130万円を選んで
働いているのは、
おそらく社会保険加入をしなくても
良いから。という方が多いと思います。
しかーし!!
この130万円の壁。
実は一つ手前にある、
106万円の壁ってご存知ですか??
実は、106万円でも
社会保険加入になる場合もあるんです。
条件は↓
①週20時間以上働いている
②1年以上継続して働く見込み
(雇用契約書を確認してください。)
③1ヶ月の賃金が88000円を超える
④学生ではない
⑤従業員数が501人以上の企業
この条件に全て当てはまれば
扶養を外れて
社会保険加入となります。
だいたい⑤が当てはまらずに
106万円の壁を通過して
130万円まで働けているのですが、
この⑤が大問題!!!
どんどん人数が下げられていきます!!
【2022年10月から101人以上】
【2024年10月から51人以上】と、
一気に減らしてくるじゃん〜。
という印象です。
もしも社会保険に加入せずに、
106万円の壁を超えなければ、
今まで通り扶養内パートとなります。
106万円の壁を超えた場合を見てみると
社会保険に加入したとしても、
月10万円のパート収入だとして
健康保険料:5200円くらい
厚生年金保険料:9500円くらい です。
(40歳未満の場合です)
(広島県の令和2年9月からの標準報酬月額表です。)
この他に所得税・住民税がかかるので、
手取りとしては今よりも減ってしまいますが、
前記事に書いた、
https://note.com/okane_no_gakkou/n/n6beb78ee1afc
『実は身近な…傷病手当金!!』
もしも病気で出勤できなくなったら
傷病手当金の受給ができるようになるし、
年金の受給も扶養内パートを続けるよりも
多くなると思われます。(たぶんね、たぶん)
社会保険の制度を知って、
知らなかった!ということが
ないように、しましょうね😊
今後も、
知っておきたい「お金のハナシ」
身近なお金のハナシから、
友達にも聞きにくい、
いまさら聞けない事を
どんどん書いていきます😊
申し遅れましたが、
2級ファイナンシャルプランナー保有です😁
あんまりFP関係ない、
身近な話しを
していきたいと思っています😊
現役主婦・絶賛子育て主婦の
タメになるハナシを更新していきます😁
【「知らず損」なら「知って得」しよう】
【金融知識の格差による貧困連鎖を継がせない】
一般社団法人おかねのがっこう
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