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「ねえ、ねえ。大丈夫?そのお腹。あのさ、そのお腹と真剣に向き合ったことある?」
おかん日報というマガジンを始めたのに、毎日、日報を出さないという。
だいたいそういうところ、できない私は9時-5時の仕事なんかがちっともできずにはや52歳。
ちょっと心を入れ替えて(なるべく)毎日ツレヅレを描こう。
ちなみに、この場合のツレヅレは、「徒然草(つれづれぐさ)」…鎌倉時代に吉田兼好が書いた随筆(エッセイ)の名前から拝借していて、こちらは、人の生き方や人間関係、信仰など多岐にわたるテーマが含まれる…的なところから取った言葉です。
さて、いま21歳の息子(シェフ)は時々うちに来てくれるのですが、先日キッチンに並んで一緒に料理をしていたところ、私のお腹を見てひとこと。
「ねえ、ねえ。大丈夫?そのお腹。あのさ、そのお腹と真剣に向き合ったことある?」
息子の腹筋は板チョコみたいに割れていて、彼の口癖は「腹出たら負け」なので、これはいたしかたないね。
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「サ~セン、マジサ~セン。真剣に向き合ったことないっす。この下腹と」
「今さ、真剣に探したら解決策見つからないってことないよ?やる気の問題」
「あはははは~」(直面できなくて笑ってしまった)
もう野球部はとっくに卒業してるが、たま~に遊びに来て、うちでやることは、まずバットで素振り。
さらに彼は、夜、(うちから近い)歌舞伎町に行って、またまた1時間バットをスイングして、「バッティングセンターの回数券買ってきた」っておかんにご報告するぐらいケガレのない21歳です(笑)
そして時間があったら走りに行ってる。
なんでも、シェフとして彼の理想とする路線を極めるために身体を作りこむということを怠ってない模様。
プロフェッショナリズムを息子から学ぶ、主婦道23年のおかんです。
ちなみになんでこういうことを書くかというと、私の子育ての理想というのは最終的に大きくなった「子どもから学ぶ」、でありまして。
子どもというのは大人より相当正気(←ここポイント)なので、それを保つことに集中して子育てしますと、うちの息子みたいに、親の誤り(他人が言いづらい的なやつ)を、まっすぐに指摘し、正してくれるようになりますよ・・・助かってます・・・(^^;)
さて明日も頑張ろう!!オチはない!!