ご機嫌さんを増やすこと#未来のためにできること
私が未来にできることは
ご機嫌さんな人を増やすこと。
自分の機嫌を自分で取れる人が増えると
虐待や戦争がなくなって
未来の子ども達が安心して暮らせる
世の中になる。
パワハラ、カスハラ、虐待、いじめ
これらは全て八つ当たりだと思っている。
例えば
電車が何らかの障害で動かなくなった時に
車掌さんに詰め寄って怒鳴っている男性を
何度か目にしたことがある。
会議に間に合わないとか
大事な商談があるとか
そんな重要な用事があれば
焦る気持ちはわかる。
だからと言って
車掌さんに怒鳴ったところで
電車が動くわけではない。
それでも
焦りや不安な気持ちを
自分で消化できずに
車掌さんに八つ当たりして
解消しているのだ。
八つ当たりは
あちこちで起きている。
実は私も子ども達に八つ当たりして
気づけば毒親と化していた。
なぜ
八つ当たりが横行するのだろうか?
それは
感情教育を受けていないために
感情をうまく扱えない人が多いからだ。
私達はそれらを
親やまわりの大人から学んでいる。
残念ながら
その大人達が学んでいないので
子どもに教えようがないのだ。
私もDV父から学んだので
子ども達を暴言や暴力を使って
自分の価値観通りに動かした。
もちろん反面教師にする人は多いが
どちらにしても
適切な養育を受けていないので
感情の扱いがわからないのは同じ。
八つ当たりは連鎖する。
親が子どもに八つ当たりすれば
子どもは弱い子をいじめたりする。
(怒りは弱い方にベクトルが向く)
連鎖を断ち切るためには
自分の機嫌を自分で取れる人
ご機嫌さんな人を増やしていくことが
大切だと思っている。
どうやって
自分の機嫌を取るのか
冒頭に書いた
電車の遅延の事例で説明すると
まずは
やれることを全てやってみる
先方に連絡を入れる
他の交通手段がないか探す
やれることをやっても
状況が変わらないのなら
イライラしていても
血圧上がって損するだけなので
好きな音楽を聴いたり
本を読んだりして
自分の機嫌を取って
平常心に戻す努力をする。
そうやって
自分の機嫌を取ることに
フォーカスしていけば
車掌さんに
八つ当たりしなくて済むし
そのイライラを持ったまま
職場で誰かに八つ当たりしたり
家族に八つ当たりしなくても済む。
1人1人が
自分の機嫌を取れるようになれば
世の中ご機嫌さんな人で溢れて
八つ当たりが無くなる。
そうなれば
未来に戦争なんて起こらないはず。
そんな未来になるように
私のスキルと経験を活かして
ご機嫌さんを増やしていくことが
私が未来のためにできること。