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オリンパスTgで撮る日常スナップと生き物たち

こんにちは。
最近はあまり撮影に出かけておりませんが、相変わらずカメラは持ち歩いているので写真は続々と溜まっていっております。

というわけで、今回は最近Tg-4で撮影した写真達を眺めながらダラダラ喋ります。写真は全て撮って出しです。

正直、単純な画質や画像処理、ボケ感では今日日のスマホのほうが優れているのも事実ですが、やはり光学5倍ズームは楽しいですね...!(スナップ型の写真は後半に偏ってます)

マクロモード

Tg-4の魅力はマクロモード...もとい顕微鏡モードです。信じられないくらい寄れるので非常に楽しいです。Tg-4の顕微鏡モードは画素数が大幅に減少するので程々の接写まではプログラムオートで対応したいところですが、それでも接写の魅力は素晴らしいものがあります。

ちなみにTg-5からは画素数減少が緩和されてます(そもそも減少しなくなってたかもしれません)。

えもい

ありきたりな発想の写真ですが、雨上がりの水たまりにはどこか心惹かれるものがあります。真夏の夕立(ゲリラ豪雨?)のあとだったので、サウナでした。

カメラの話をすると、思ったよりハイライト側が粘ってくれている印象です。

これも雨上がりですが別日。

光学5倍ズームは、ワタシの持っている(もしくは使っている)コンデジの中では一番倍率の低いズーム(IXY630:12倍、PS SX620HS:25倍、SH-3:24倍、WX-500:30倍)なので、正直舐めてかかっているところがありましたが、実際はこの通り。

若干レンズのカバーガラスが結露しているのでコントラストが落ちていますが、このサイズ感で撮影できるのは最高です。ボケが滲んでいるのは御愛嬌、ですね...。

アゲハチョウの羽がボロボロです。弱っているところの夕立でふんだりけったり。

!カナヘビ
にゅにゅにゅにゅ

2枚目のハイライトが弾け飛んでいるのはお気になさらず。
ベンチで休憩していたら現れたカナヘビ。実は昆虫界隈にも少し足を踏み入れているワタシですが、爬虫類もかわいいですね!

あまり人を警戒しないのか、すごく緩慢な動作&よく止まる個体だったので、いろいろなカットで撮影できて満足です。1枚目に関しては、かなりボケも良い感じに目立ちすぎず、緑の発色もよく良い画だと感じました。

河川敷

オリンパスさんのコンデジの画像処理は少しばかりスマホ的(こう、もとの画像の解像感よりもノイズの少なさと発色に振っている方の画像処理)な印象を受けますが、ちゃんと写っているカットはぱきっとしています(当然ですね)。

CCDでもコダックでもない今どきのカメラにオリンパスブルーはないのでしょうけれど、先程の水たまりの写真といい、これといい、水や空気の透明感が出ている感じがして非常に好きです。
普段使っているPS SX620HSの非常に苦手な分野です。

えもすぎる

暗所はまあまあつぶれていますが、1/2.3型コンデジ(のプログラムオート)でこのすごく良い写真が出てくるのは驚きです。露出補正と光学ズームを駆使しました。

縦写真

noteの仕様上縦写真がちょっと見にくいのであまりアップしませんでしたが、この写真はアップすることにしました。このように2/3〜1段ほど露出を下げたときの空気感が非常に良きです。

ヒガンバナを上から。花火みたい。
神社
手書き!?
いい感じの街角

いやぁ、一眼を持ち出せなくても十分に楽しいですね!一眼があれば一二分に楽しいですけど(笑)。
皆さんも是非、お持ちの防水コンデジをカバンに潜ませて...

今日も、ここまで読んでいただいて、ありがとうございました!




余談

アリを撮影しようとして断念。

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