初めてのテレワーク導入
今回から、テレワークにおける、「人材マネジメント」の在り方とやり方についてお伝えしていきます。
今までは、テレワークは、まだまだ先の話だとか、大企業の話と考えていた経営者やマネージャ―の方々も、多いかと思います。ただ、コロナ禍が再拡大していく中で、そろそろ本腰を入れて取り組まないといけないと、考え方をシフトチェンジされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この連載では、そういう方も含め、テレワーク下での部下マネジメントのすべてをお伝えします。
私自身、リモート・マネジメントの実践者でもあります。
人材育成サポートを主業務とする経営コンサルティング会社を2005年に創業以来、クライアント企業に実際に出向くことなく、テレビ会議システムや電話、Eメールなどを利用しコンサルティングを行ない成果を出しています。
また、手掛けているプロジェクトは外部スタッフと連携することが大半で、打合せはすべてリモート会議で行っています。
以前に経営していたセブンイレブンの店舗は24時間営業のため、早朝や深夜勤務のスタッフとは顔を合わす機会がほとんどないという状況でも、スタッフの定着率が出店エリア内でダントツに高い状態(地区平均の4倍)で運営ができていました。
これもいわばリモート・マネジメントです。それを含めれば、20年以上に渡ってリモート・マネジメントを実践していることになります。
それでは、明日から、本論に入っていきますね。
お楽しみに!
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