『どんな冒険がしたいだろう?』
2021年の夏に開催された東京オリンピック。
スケートボード・ストリートで西矢椛選手が史上最年少の13歳で金メダルを獲得したときの、フジテレビ倉田大誠アナウンサーの実況です。
当時、このフレーズを生放送で聞いた記憶はないのですが、一年経ったいまになってふと思い出しては、なぜだか涙が出てきそうな感覚になることがあります。
選手はもちろんですが、それを支えるコーチ、運営スタッフ、ボランティア、そして、オリンピックに直接かかわっていはないけれど、その時の日本のライフラインなどを支えた人々。
誘致の段階から色々とあって、その開催自体に賛否があるのも重々承知していますが、コロナ禍でのオリンピック開催は、色々な人にとってまさに「大冒険」だったのではないでしょうか。
そんなことが思い返されるからではないかなと、思っています。
オリンピックが開催されるかどうかわからない。それでも開催を信じて、日々、練習を重ねていく。
上手くいくかどうかはわからないけれど、自分を信じて、一歩踏み出し、歩みを止めない。
そんな形の「冒険」もあるのではないかと思っています。
『どんな冒険がしたいだろう?』
冒険への最初の一歩が踏み出せない方、いつでもご相談ください。