効果的なテレホンカードの活用法とは?
こんにちは、岡本数春です。
皆さんは、テレホンカードを使っていましたか?
スマホはおろか、携帯電話もなかった時代は、駅の公衆電話に多くの人が並ぶなんて光景がよくありました。
しかし、今は携帯電話やスマホが普及し、公衆電話に並ぶ機会はほとんどありません。
もし利用するとしてもスマホなどを落とした時ですが、そもそも電話番号を覚えていない人も多いはず。
そんな状況でテレホンカードなんて、本当に使うのだろうかと思った方もいるでしょう。
しかし、今だからこそ、テレホンカードを活用できるのです。
今回は、岡本数春がお勧めのテレホンカード活用法を紹介します!
テレホンカードを電話代に充てられる!
さて、鬼滅の刃などの人気アニメがデザインされたテレホンカードがあれば別ですが、公衆電話の数が少なくなっている今、テレホンカードを新しく作るメーカーはないでしょう。
フリマアプリで売っちゃえ!と思っても、実際に高値がつくかどうかは微妙ですよね。
テレホンカードをフリマアプリで安く売るぐらいなら固定電話代に充ててしまいましょう。
金券ショップで購入したり、タダでもらったテレホンカードで電話をかければ「もったいないから長電話をしたくない」と、意識してしまい、必要な要件しか言わないようになりますよね。
無駄な長電話を省くため、固定電話にかかる費用を抑えられるのです。
緊急時のために持っておこう!
テレホンカードで1度数を消化するのにかかる時間は、近いところでだいたい1分だそうです。
かなり距離が遠くなると10秒も満たないわけですから、どちらかといえば近場向きのツールかもしれません。
岡本数春自身が経験したのは、帰りの電車でついつい寝入ってしまって、気付いたら、ほぼ田舎のような駅で下ろされた場合です。
スマホの充電もなく、家から離れた駅で下ろされ、周りには何もない、そんな時にポツンとあるのが公衆電話でした。
その公衆電話と、テレホンカードのおかげで助かりました。
小銭があれば確かに、公衆電話が使えます。
ただ、大きいお札や5円以下の硬貨しかない場合は、何かあってもいいように、お守りがわりにテレホンカードを持っておくことはとても大事だと思います。
岡本数春のまとめ
いかがでしょうか。
地方部、山間部に行けば行くほど、テレホンカードのありがたみを感じることもあります。
特に田舎町などでは電波も届きづらく、ネットはおろか、電話をかけられないなんてこともざらにあります。
公衆電話は減ってきているものの、駅など主要な場所にはまだまだ公衆電話はあります。
また、過去に東日本大震災において携帯電話がつながらなくなり、公衆電話に行列ができたことも。
いくら、便利なものとはいえ、災害が起きた場合など、いつでも携帯電話が使えるとは限りません。
金券ショップでも安く買えますし、使わないからと、余ったテレホンカードを譲ってくれることもあります。
何かの備えの為に、テレホンカードは一枚くらいは持っておきましょう。
以上、岡本数春でした。
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