感染列島2

おはようございます。「感染列島2」総合プロデューサーのアルキメデス岡本です。

この記事は、2020年3月27日に投稿した記事の続編です。

先ごろ、東京都の小池百合子知事が新型コロナウイルスの感染者数が243人を突破し過去最高を更新したと発表しました。そして、このタイミングに合わせ遂にあの名作の続編が蘇ります。

政治家達の曖昧なリーダーシップによって、首都東京は大混乱。災害対策も後手にまわり、第2波の感染爆発は秒読み段階に入った。

その後、患者数は爆発的に増加。東京都は首都封鎖(ロックダウン)を決断。首相の安倍晋三は国家非常事態宣言を再び行うが、時すでに遅し。爆発的に広がったウイルスの勢いは収まらず、死者数が拡大。新型のワクチン開発も失敗に終わり、日本経済は大恐慌に突入してしまうのだった。さらに、突然変異型の新型ウイルスが発生し、医療スタッフや患者たちにも感染、病院がパニック状態に陥ってしまう。

やがて、事態の究明とウイルスの感染拡大を防ぐため、世界保健機関（WHO）からメディカルオフィサーの小池栄子が派遣されることに。彼女は、このままウイルスが蔓延し続けると日本は崩壊し、世界へ拡がれば人類は滅亡する、という恐るべき事態を予測する。

次第に広がる病院内隔離、地域封じ込め政策、都市機能マヒ、政府崩壊、そして消えゆく人類。

"バイオテロ"か、それとも"神の裁き＝BRAME（ブレイム）"か。遂に人類は、運命の日を迎える。。。