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情報経営イノベーション専門職大学【iU】の客員講師になりました

こんにちは。岡本啓毅(おかもと ひろき)です。

20代の若者向け人材紹介会社株式会社UZUZの経営と、採用マーケティングについて学ぶHRマーケコミュニティ(人事・採用関係者向けの有料コミュニティ)を運営しています。

この度、ありがたいことに情報経営イノベーション専門職大学【iU】の客員講師を拝命しました!

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実はこれ、メチャクチャ嬉しいです。なぜなら、若者がウズウズ働ける世の中を作るために、今までとは違う新たな一歩を踏み出せる予感がするから

■今の“日本の就活”の問題点

新卒の価値が異常に高い日本という国。新卒じゃなくなった瞬間に、就職先の選択肢がガクッと減ってしまうのが現状です。

その現状に疑問を感じ、新卒じゃなくなったくらいで選択肢が狭くなるなんて、おかしいでしょ!ウズウズ働くチャンスをくれ〜〜!という気持ちで、卒業後に就職していない「既卒の方」や短期間で1社目を退職した「第二新卒の方」の就職活動をサポートしてきました。その期間、実に10年以上。

同時に「そもそも新卒の時にウズウズ働ける仕事に出会えてたら良くない?」とも、ずっと考えていたんです。

何でこんなにも“新卒のミスマッチ”が起きるのか……。

私が行き着いた答えは、【学校で学ぶこと】と【実際の仕事】に大きな乖離があるからというもの

これが、入社後のネガティブギャップの原因になっているんだなと。そんなギャップを埋められる可能性がある教育制度が、専門職大学なんです。

■“専門職大学”ってどんなところ?

専門職大学は、2019年に55年ぶりに新しくできたメチャクチャ新しい教育機関です。

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簡潔に「普通の大学」との違いをお伝えすると、産業界と直結しているので、“現場で働く”ことで単位を取れる新しいタイプの大学だという点。

※細かい違いは、以下の図をご確認ください。

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つまり、学生時代から「働きたい業界」での労働経験を、みっちり積むことができる大学なんです。

……これはメチャクチャすごい!正直、こんな大学があったら私も入りたかった。

「こんな教育の仕組みを日本に作りたい」と思い描いていた教育制度に関わらせてもらえることが決まり、心の底からウズウズしています!

目指す世界の実現にはまだまだ遠いですが、引き続き一歩一歩進んでいきます。