人材紹介(人材業界)希望者が【UZUZ】を選ぶべき10の理由
今UZUZでは「キャリアアドバイザー」「リクルーティングアドバイザー」ともに超積極的に採用を行っています。
そこで今回のnoteでは、人材紹介会社(人材業界)に転職したい方、そしてUZUZに興味をお持ちの方に向けて「人材業界への転職希望者がUZUZを選ぶべき10の理由」をまとめました。
かなり長いのですが、魂を込めて書いたのでお時間がある方はぜひ読んでいただけると嬉しいです。
UZUZの現状
まず最初にUZUZの現状をお伝えできればと思います。
UZUZは2012年に設立された人材会社です。
既卒・第二新卒などの若手に特化した人材紹介事業をメインとし、現在は「ウズウズカレッジ」と呼ばれるIT研修事業も展開しています。
また、SES事業を行う「ESES」や、「Otaks」といったグループ会社も運営しています。
メインである人材紹介事業を行う「人材紹介事業部」については、以下の通りです。
ここ2年連続で140%以上の成長を遂げており、前期の売上は10億円を超えました。
今後も今まで以上に成長すべく、熱い思いを持って人材紹介業務に取り組んでいただける方々をどんどん採用していくつもりです。
UZUZを選ぶべき10の理由
1.ミッションドリブンな経営スタイル
UZUZは「自らと若者がウズウズ働ける世の中をつくる」というミッションを掲げる会社です。
ミッションを達成するための手段として、主に以下を行っています。
✅既卒・第二新卒の就業支援
創業時から「新卒ではない」という理由でチャンスが少なくなる既卒・第二新卒の就職サポートを一貫して行ってきました。
就職支援のスタイルもただ企業を紹介するだけではありません。入社後もミスマッチなく働けるよう、弊社ウズウズカレッジの研修事業を活かして「研修+就職支援」の独自の仕組みを提供しています。
求職者がウズウズ働くためには「自ら意思決定すること」が大切だと考えています。
そのため「無理やり内定先に押し込む」ような悪しき人材紹介のやり方は決して行いません。本人が納得感を持って意思決定するためのサポートを心がけています。
これはRAが営業を行う時も同じです。「内定が出やすい求人か」「紹介単価が高い求人か」ではなく「求職者のプラスになる求人か」という視点を大切にしています。
さらに、2023年の5月から新卒就活向けの就活支援もスタートしました。少子化が進み若い働き手が減る一方で、採用のニーズは減っていません。そのような背景から、今後は既卒と新卒の境目がなくなっていくと予想しています。その結果、既卒、第二新卒だとしても、新卒枠で内定が出る世の中にどんどん変化していくと考えています。
新卒のサポートをすることによって、既卒にならずにマッチした企業に就職できるようになったり、新卒枠の求人を獲得することで既卒・第二新卒の就職の幅を広げることにつなげられると考えています。
その結果、新卒至上主義をいい意味で変えていきたいと思っています。
既卒就活生は毎年6万人います。この市場では10%の6,000人の就業決定を支援できれば業界No1になることができます。
まずは業界No1になり、そして若手就職市場のあり方を若者がウズウズ働ける方向性に変革していきます!
✅各種SNSでの発信
「人材紹介」だけでは価値提供できない方々に向けて、YouTubeやTwitterなどで積極的に情報発信を続けています。
この“価値提供できない方々”とは、例えば弊社が紹介できない地域への就職を希望している方や、現時点では弊社のサポートの対象ではない方(新卒・第二新卒以外の中途人材)が当てはまります。
そういった方にもUZUZが持っている就職・転職活動のノウハウを提供することで、就活における悩みを少しでも減らしていくのが目標です。
✅新たな就活サービス「キャリエモン」のリリース
プロのキャリアサポーターから「書類・ES添削」「就職相談」を無料で受けられるサービスとして、2022年に「キャリエモン」をリリースしました。
情報格差により求職者が搾取されてしまう。そんな人材業界の課題を解消すべく、出口(求人紹介)ありきではない就職相談の仕組みを作ろうと思ったのがきっかけです。
キャリアや就活に関する相談はすでに20,000件を超えています。
✅学校の設立
将来的に「学校」を設立したいと思っています。
より深い価値提供のためには、卒業後のサポートだけではなく、在学中から「ウズウズ働く」を学べる世の中にしていくことが重要です。
学校設立に向けた具体的な内容は以下のnoteにまとめています。興味がある方はぜひ読んでみてください。
このようにUZUZはミッション達成に向けて全力で挑戦し続ける企業です。
2.アシスタントがいるため、コア業務に集中できる
人材紹介の業務範囲は多岐に渡ります。
どれも必要な業務ですが全てをひとりで担当していると、本来集中するべき「求職者の方との面談」や「顧客との商談」に全力投球できなくなってしまいます。
UZUZでは、CA・RAが業務に集中できるように「アシスタント」に一部業務を任せています。
もちろんアシスタントの方に任せっきりではありません。求職者・企業ごとの要望に合わせるため、CA・RA共に密に連携しながら進めています。
ちなみに「コア業務に集中できる」という観点でいうと、RAの「新規開拓を目的としたテレアポ業務」もほぼありません。
新規開拓は問い合わせがあった企業様や、ご紹介いただいた企業様に対するアプローチがメインです。ニーズが低い企業へのアプローチで時間を浪費することがなく、RAとしての本質的な業務に集中できます。
また、弊社には優秀な社内エンジニアがおり、人為的ミスが起こりそうな業務やルーチンワークなどはどんどんシステム化・自動化されているので「できるなら減らしたい」系の業務に時間を取られる心配もありません。
3.集客力が強いため、面談経験が積める
UZUZの強みはなんといっても「集客力」です。
人材紹介業は求職者の方がいなければ始まらないため、多くの会社は大手転職サイトのスカウトサービスを利用して求職者を集めています。
しかしUZUZはスカウトサービスだけにとどまらず、Webマーケティングや様々な手法を駆使して自社の集客力を高めています。
その代表例が先ほども少し触れた「YouTube」や「SNS」での取り組みです。各社が取り組み始める前からいち早く着手し、PDCAを回しながら運用を続けてきました。
その甲斐あって、現在は独自のノウハウと多くの登録者・フォロワーを獲得できています。
そのような取り組みの結果、ありがたいことに「UZUZさんだからこそ就活サポートをお願いしたい」という求職者の方に数多くご登録いただくことができています。
これからも「UZUZだからこそサポートして欲しい」と思っていただける方を増やすために集客には今後も力を入れていきます。
4.教育体制・マニュアルが充実
弊社には業界未経験で入社してくる社員も多いので、教育面の整備には力を入れています。
✅入社後は3ヶ月間の研修
新入社員は「教育チーム」に配属され、3ヶ月間研修とサポートを受けられます。
✅チーム配属後もサポート充実
研修終了後は各チームに配属となり、新入社員はまず「新規面談」のスキルを磨いていきます。
難易度の高い「面接対策」はリーダーやRAに依頼できるので、いきなりあれもこれも担当することはありません。CAとしての経験値を上げ、徐々に面接対策に着手していきます。
✅ナレッジやノウハウが学び放題
「Docbase」というノウハウ共有ツールを導入しており、各人の知識・情報を自由に閲覧できます。
内容に誤りがあれば修正提案を上げてもらうフローが確立されているので、得られるのは質の高いノウハウばかりです。
〈ノウハウ一例〉
✅定期的な面談フィードバック
質の高いサービスを提供するために、全キャリアアドバイザーに対して定期的な面談フィードバックを行っています。経験を積んだCAにも成長機会を作り、常にサービスの質をアップデートしています。
✅全社員を対象とした制度
教育からは少しそれますが「別拠点に移動する際の交通費全額負担制度」などを導入しています。
「別拠点に移動する際の交通費全額負担制度」は、その名の通りUZUZの各拠点(東京・大阪・北海道)に移動する際の交通費を全額負担(年1回まで)する制度です。
各拠点のメンバー同士、チャットやオンラインミーティングでやり取りすることはあっても、対面でコミュニケーションを取る機会はそう多くありません。直接会うことで業務も連携しやすくなりますし、いつもと違う場所で働くのはリフレッシュにもなると考え導入しています。
5.給与水準が高い
「やりがい」や「働きやすさ」ももちろん大切ですが、将来が不安になるような給与水準ではウズウズ働くことはできません。そのため収入面でも社員にしっかり還元していきたいと考えています。
現在のUZUZ社員の平均年収は506万円です。
※入社後1年経過した正社員の平均年収(役員は除く)
調べたところ、上場している同業他社の平均年収は「400万円台」が中心でした。そのため同業と比較しても、低くない金額を支払えているのではないかなと思います。
加えて、円安が進み物価も上がり続けている現在の経済状況に合わせて、今後さらに金額アップしていくつもりです。
また、収入からは少しそれますが「ライフステージに合わせた働き方」についても柔軟に対応できているかと思います。例えば産休・育休は、女性社員は当然として男性社員も多数取得しています。
最近の弊社はベビーブームが到来しており、今年生まれたUZUZ社員の子どもは現時点で7人(これから出産予定の赤ちゃん含む)。これまで以上に子育てと仕事(キャリア形成)を両立できる会社にしていく所存です。
ベイビーアイラブユー制度という出産時にお祝い金を支給する制度も導入しており1人目の子供が生まれた時には10万円、2人目は22万円、3人目は100万円、4人目以降は222万円(UZUZは第二新卒を支援している会社なので、「2」という数字を大事にしています)が支給されます。
6.若手の意見も反映される&成果を出せば評価される
弊社は年功序列ではありません。素晴らしいと思った意見があれば年次関係なく採用し、成果を出している社員は全員評価します。
“評価”に関しても、成果を出した社員にはその分だけ還元しているので、入社1年目で1回の賞与額が100万円を超えるケースも珍しくありません。
UZUZはこれからが本番の成長企業です。今後さらに成長していくには既存のやり方にとらわれず、新しい“風”をどんどん取り入れ変化し続ける必要があります。
「しっかり成果を出しているのに正しく評価されない」「年功序列のせいで先が見えない」と悩んでいる方は、ぜひ弊社を検討してもらえると嬉しいです。
具体的な評価制度についてはこちらで公開しているのでご確認ください。
7.不景気対策をしっかりしている
人材紹介事業は景気の動向に左右されやすい事業です。特に既卒・第二新卒という「新卒ではない若手領域」は、ことさらその影響を受けやすいです。
そのため弊社では以下のような取り組みを行っています。
✅内部留保
弊社では不景気が来た場合でも経営に支障をきたすことがないよう、数年かけて内部留保(企業の資産)を貯め続けています。
現時点では仮に1年間売上がゼロになったとしても倒産することはありません。今後も短期的な思考にとらわれず、過剰な投資は控え潤沢な資金を集め続けるつもりです。
✅人材紹介以外の事業にも注力
人材紹介以外の事業を複数展開し伸ばすことで、リスク分散を図っています。
個人・法人問わず幅広い方々にご利用いただいている「ウズウズカレッジ」
自治体の受託研修事業
グループ会社である「株式会社ESES」の設立(3年で150名規模まで成長)
今後数年以内には学校設立なども視野に入れており、事業を分散して不景気のリスクヘッジを図りつつも、ミッション達成に近づく事業展開を進めていく予定です。
8.感謝を伝え合う社風
弊社には互いに感謝を伝え合う社風が根付いています。日常的なコミュニケーション以外にも、以下のような仕組みを通して感謝が行き交うよう取り組んでいます。
✅ナイスアクションチャット
その名の通り、ナイスなアクションをシェアするチャットです。
〈ナイスアクション一例〉
人材業界での経験がある社員からは「同じ人材会社なのにここまで雰囲気と文化が違うのはいい意味で驚きました」と言ってもらえることが多いです。
9.「詰める文化」がない
弊社のマネージメント層には、“詰め”でメンバーを支配するのではなく、メンバーが「もっとサポートできるようになりたい」「もっと成果を出したい」と思えるような体制づくりを何より意識してもらっています。
そもそも人材会社の中には「なんで目標達成できてないんだ!」「ノルマ達成のためにどうにか決定を出せ!」のように、必要以上に社員を追い詰める会社も少なくありません。
私はこのような「詰める文化」が、人材業界を悪くしていると考えます。
私たちの役割は、求職者の方が納得感を持って意思決定できるようサポートすることです。そのためには求職者一人ひとりに寄り添い、意思を尊重することが重要ですが「詰める文化」がある会社では、当然CAの心にも余裕がなくなります。
結果的にノルマ達成を目的とした無理やりな就業決定が生まれ、求職者も納得感が持てないまま入社し、その後「エージェントに無理やり薦められたから」と短期離職してしまう。
こういった悪循環は誰も幸せにならないので、弊社では「詰めない空気づくり」は特に意識しています。
実のところ弊社では過去に「詰める文化」が蔓延し、多くの社員が退職してしまった時期がありました。今「詰める文化」を良しとしないのは、この時の失敗を二度と繰り返さないためでもあります。
(現在は新入社員から「詰められないのはもちろんのこと、前職であった足をひっぱり合う行動(良い求人があっても紹介しないなど)を取る人がいなくて驚きました」と言ってもらうことができています)
10.キャリアの幅が広い
弊社は選択できるキャリアの幅がとても広いです。
✅人材紹介事業部内のキャリア
リーダー・マネージャーのようなステップアップ以外にも、以下のように複数の業務を並行して担当できます。
※「営業PJ」「理系PJ」とは、営業職・理系の方により質の高いサービスを提供する社内プロジェクトのこと
またRAでは人材紹介以外にも、採用動画・コンテンツ制作・採用コンサル・社員研修などの幅広い商材を取り扱うので、高い営業力を身につけることが可能です。
✅人材紹介事業部外のキャリア
社内異動制度があるため、人材紹介以外のキャリアにも挑戦できます。過去には管理部門に異動した社員や、グループ会社のESESやUZUZ COLLEGEに異動した社員がいます。
今後も多角的に事業を展開し伸ばすことで、社員の「次のキャリア」を弊社グループ内で選べるようにしていきたいです。
こんな人には合わないかもしれない
ここからは逆に「こんな人はUZUZが合わないかもしれない」という情報もお伝えできればと思います。
自分の売上意識が強すぎる方
CAもRAも営業職です。そのため基本的には、目標達成意欲が強い方を歓迎しています。
しかし一方で、求職者や法人クライアントへの本質的な価値提供より個人の売上を優先してしまう方は、弊社とマッチしないかもしれません。
CA・RAは、チーム内外と密に連携を取りながら業務を進めるポジションです。そのため個人プレー要素が強い方よりも、周りと協力しながら前に進める方の方がフィットしやすい傾向にあります。
「安定」を求める方
UZUZは「今よりもっと良くなるために」を常に考え行動し続ける会社なので、変化が非常に激しいです。
「やってみてダメだったから元に戻す」「もっと良さそうな別の方法を試してみる」といった変化が毎日何かしら起こります。
既存社員からも「ちょっと変更点が多すぎて大変です…」と声が上がることもあり、この点に関しては会社としても落ち着いて取り組めるよう改善しなければならないのですが……。ただ、まだまだ発展途中の弊社が「落ち着いた状態」になるのは、もう少し先になりそうです。
そのため「落ち着いた環境で安定的に働きたい」という方よりも「変化を楽しみたい」「成長が一番の安定だ!」と考える方の方がUZUZにはマッチしていると思います。
学び続けるのが苦手な方
人材紹介は以下のような業務を日常的に行う仕事であり、常に学び続ける姿勢が求められます。
そのため「学ぶのはちょっと苦手…」という方とは、あまり相性が良くないかもしれません。
ちなみにUZUZで活躍している社員は、以下のような行動を自然に継続しているメンバーが多いです。
UZUZがこれから改善すべきこと
ここからは「今後UZUZが改善点すべきこと」についてお伝えしていきます。
RAの業務過多
現在業務量に対してRAの人数が足りておらず、RAへの負担が多くなってしまっています。少しでも解消しようとアシスタントへの業務移管を進めていますが、ひとりのRAが担当する企業数が多いため、どうしてもRAの残業が増えがちです。
企業からの問い合わせも日々多数いただいているため、人材の採用を一番に考え進めていきます。
内定が出る職種に偏りがある
弊社の人材紹介は「できるだけ将来性の高い就職先でキャリアを積んでほしい」という方針のもと成り立っています。
その結果同業他社と比較すると、ITエンジニアの就業決定率が高くなっています(もちろん、営業・事務・マーケティング・施工管理・接客・販売・介護といった職種でも就業決定はあります)。
現在は求職者の幅広いニーズに応えられるよう、RAが求人開拓を進めているところです。またCAも、幅広い職種の知識や支援ノウハウを積極的に共有し合うことで、特定職種に偏らないサポートができるよう取り組んでいます。
その結果今年に入ってからは、就業支援している職種のバランスが徐々に取れるようになってきました。今後もこの動きを強めて、幅広い就職サポートができる体制をつくっていきます。
CAの対応力を広げる必要がある
UZUZに登録してくれる方の多くは、就業経験がない新卒・既卒の方や職歴が長くはない第二新卒などの若手人材です。
若手だからこそ、幅広い職種や業界に進めるポテンシャルがあるため、一人一人に対して適切なサポートをするためには各職種・業界についてのより深い知識やノウハウが必要です。しかし現状を見ると、十分な知見があるCAはまだまだ多いとは言えません。
現在は幅広い層の求職者の方に本質的なサポートができるよう、ベテランCAや役員からのフィードバック、クライアント企業との勉強会、自社内での勉強会などを積極的に行っています。
どのような方に対しても質の高いサービスを提供できるよう、採用・教育・評価には一貫性を持たせながら取り組んでいきます。
最後に
非常に長くなってしまいましたが、UZUZの良い面も悪い面も正直に伝えられたのではないかなと思います。
このnoteを読んで
そう思った方は以下からぜひご応募ください。
応募前に何か質問などあれば、お気軽に私のXにDMいただければと思います!
UZUZは発展途上の会社です。第二創業期真っ只中の今入社してくれる皆さんは、今後の弊社を支える貴重な人材になると確信しています。
一緒にウズウズ働ける会社、世の中をつくっていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さんのご応募、お待ちしております!