【岡発P】職員の工房訪問記(魚信)
美味しい魚と釜飯を食べたくなったらここ、
㈲味の集会場 魚信へお邪魔させていただきました。
一年前の夏、火事で全焼した原田豆腐店。その後、魚信の大将の熱意で奇跡の復活を遂げ、魚信さんでおいしい寄せ豆富が再び食べられるようになりました。
となると、製造の過程でどうしても発生してしまう“おから”。
出来立てはホクホクでジャガイモのようだとか。
そんなおからの活用が、魚信さんのテーマの1つ。
現在は、定番のおからの煮物はもちろん、おから餃子・おからシフォン・おからパン・おからサラダとバラエティに富んだおから料理の開発に余念がありません。
店舗の横に位置する、豆富・おから製品売り場では、女将がお出迎え♪
栄養豊富でおいしいく、料理の味の邪魔をしないことから、「まだまだメニューは広がるよ~」と、大将の西田さん。
みなさん、リクエストお待ちしています。
今回の商品開発プロジェクトがきっかけで、おから餃子の皮に時麺さんの皮が採用されました。
おから餃子、具材のネタばらし、大丈夫ですか・・・?
これは美味しいに決まってます!加えて、時麺さんの餃子の皮の再就職先、何とかなるといいなぁ、と密に期待しています。
コロナの影響で「宴会・法事等の食事会がなくなり、大打撃・・・」、と黙っている大将ではありません。
10月には、おからや豆乳などを使用したデザートを楽しめる、ティータイム営業を始めるそうです。
今後は、スイーツのテイクアウトやネット販売にも注力されるそうで、取材した時にはショーケースの準備も着々と進んでいました。
商品がショーケースいっぱいに陳列される日が楽しみです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?