誕生日の持つ意味が変わった時
人が好き、街が好き。
”その人らしさ”や”その街らしさ”を知るとワクワクします♪
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今日は、自分の誕生日に対しての想いが変わった日のお話を。
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5年前の誕生日。
早朝からとあるサインが届きました。
いわゆる陣痛。
予定日まであと1週間ほどあったのですが、
前日に、その年大厄の自分の厄除参りを結婚式を挙げた神社で済ませ、
上の子の保育園役員の最後の仕事も済ませたタイミング。
「まさかの、同じ誕生日なの?!」
と嬉しくもドキドキした気持ちで迎えた5年前の誕生日。
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結果、同じ誕生日にはならなかったのですが、
日付変わってすぐ、夜中に元気に生まれてきてくれた我が子。
朝から1日中病院にいて、
第1子帝王切開からの第2子経膣分娩という、
ちょっとリスクある分娩をお願いし、
誕生日ディナーで行く予定だった鯛めしをキャンセルし、
夜の11時に看護婦さんに「同じ誕生日はちょっと難しいかな〜」と言われ、
眠いのと痛いのとで意識朦朧としながら迎えた出産。
絶対、一生忘れない。
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私の誕生日のそれまで何十回分もの思い出を、
一瞬にして抜き去ってダントツ1位に躍り出た5年前の誕生日。
今年の誕生日も何かといえば、その日のことを思い出し、
2日連続のケーキはさすがに食べたくないので、
一足早くに誕生日ランチを済ませ、
特に普段と変わらない一日が過ぎていきました。
私が自分のために誕生日ケーキを買う日は、次、いつ来るのだろうか?
大きくなった我が子と一緒にカフェでお互いの誕生日祝い合うとかできるかな♡
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そんな夢を見ながら、
前日から自分のケーキのことで頭がいっぱい!な、
我が子の誕生日をお祝いしようと思います^^
”Happy Birthday to you ♡”
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おかみわnote ブログ30日チャレンジ11日目。
今日も読んでくださった皆さん、ありがとうございました!