自分の生き方に責任を持つ。

人が好き、街が好き。
人がどうしてその生き方や働き方をしているのかにとっても興味があります。

きっかけは、私が社会人になってから学び直しに出た場所で、それまでの私が知らなかった生き方や働き方をしている人にたくさん出会ったから。
その頃の私にとって、大学を出てどこかに就職をして働いていくことが私の知っている働き方でした。選択肢は、どこの企業で働くか。
うん、我ながら世間知らず・・・。

一人日帰り旅行のメインイベントは、元同僚の卒業祝い。

２ヶ月ぐらいまえにお誘いをいただいてから、ずっと、行きたい！！！と思っていたけど、そのためだけに、仕事でもないのに、遊びに行っても良いのかな？と家族に相談することさえ躊躇していた私。
結局、行きたい気持ちは抑えられず、「直接会って打ち合わせしたいこともあるし、（もごもご）、１日行ってきて良い？（もどもご）子どもたちのこともお願いしたい。」と旦那さんに伝えると、「色々理由つけなくて良いよ。遊びに行くなら遊びに行くと、堂々と行ってきて。」と言ってもらったので、堂々と早朝から終電まで満喫することに。

前置きが長くなりましたが、元同僚との久しぶりの再会。
一人一人が、家族ができ、子供が生まれ、新しい仕事に就き、新たな学びをはじめていて。たった１年半、この間にそれぞれの日々が進んでいました。

皆さんと働いていた時からずっと思っていた事。
“ここの人たちはみんな、忙しい日々の中でも、数年先、いや、もっと先を見据えながら仕事や生活をしている。自分の生き方を自分で決めている。”

そして、今回もまた、同じことを感じました。
　新しい仕事がどんな感じか。
　子どもとの生活をどうしたいか。
　次は何したいよね、どこ行きたいよね。
しょうもない話や爆笑のエピソード満載の中で、そんな話も聞かせてもらいました。

そしてまた、私にとっての新しい選択肢を知って、元気をもらう。
うん。やっぱりどうやっても生きていける。って。
そして、昔の私みたいに、「そんな生き方知らんかった。」っていう人に、
「こんな生き方もあるんだね！」って思ってもらえる機会があれば良いなと思う。

前向きな時間を一緒に過ごさせてもらった元同僚にありがとうを。
この時間を作らせてくれた家族にもありがとうを。

おかみわnote２日目。
読んでいただいた方々、ありがとうございました＾＾