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【インドネシアシェア#8】経験は目の前のものを見る窓を増やしてくれる

2023年春。家族でインドネシアに赴任しました。

この街に来て8ヶ月ちょっと。

海外生活が初めての私にとっては
何から何まで新鮮で
わからないことだらけ。

そんな中で日々出会う気づきや
その気づきをもとにした思考を
整理して、残して、シェアしたい。

今回は、蟹座♊️満月さんに
背中を押してもらっての開催でした。


第8回シェア会のテーマはこちら

・子どもたちの海外生活8ヶ月
・日本に戻った気になったシンガポール

今月は、この8ヶ月間の子どもたちの成長や、初めてインドネシアの外に出たシンガポール旅を通じて、視点の広がりを感じる1ヶ月でした。
当日は、ご参加いただいた方の経験もシェアしていただきながら、話を進めて行きました。

どの窓から目の前にあるものを見るか

今回のテーマの一つシンガポール旅行は、インドネシアを外から見る。そして日本をこれまでとはまた違う窓から見る時間になりました。

歩道の整備された道路を見て、日本っぽいと思ったり。
トイレットペーパーを流せるかどうか考えることなくトイレに行けたり。
車に乗っていても道が平らだ!と振動を感じないことに気付いたり。

これは、日本からシンガポールに行ったのでは感じられなかった感覚だと
思います。なぜなら、日本では当たり前の光景だから。
インドネシアという窓から見たからこそ感じられたこと。

それともう一つ、インド系の人が多いなと感じたのもきっとインドネシアの窓からの視点。
統計的にはシンガポールは中華系の人が多いようなのですが、私がよく見かけると感じたのは、インド系の人。それはきっと中華系の人はインドネシアでもたくさんいるけど、インド系の人は比較的珍しいから。

逆に日本からシンガポールに行ったら、何が見えるんだろうか?
今度日本に帰ったら、日本がどんなふうに見えるんだろうか?

そんな興味も湧く時間でした。

経験はつなげて比較する視点を増やしてくれる

そういう意味では、子どもたちも海外での生活やインターナショナルスクールでの日々を通して、確実に視点が広がっているように感じす。

クラスには多国籍の子がいる。
英語が校内での公用語ではあるけど、それぞれの子が自分の国の言葉で話しているので、いろんな音を聞くことができる。

授業でもグループワークをしながらいろんな視点から一つのテーマを見れるようにしていると感じることがよくあります。

一つのことを、いろんな視点から見る。
これからも意識して大切にして行きたいなと思います。


今回も、人との交流がしたい、聞きたい、話したい!
と、ご参加くださった皆様、ありがとうございました!!

次回は2024年1月26日金曜日。獅子座♌️満月の日に。

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さて、次の1ヶ月は2024年の始まり。
どんな日々になりますでしょうか。
また新しい日々を経て、お会いできるのを楽しみにしています。