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スピードを緩めたら、いつもと違うものが見えた話
人が好き、街が好き。
人や街の歴史や経験にスポットを当てて行きたい。
それが”その人らしさ”や”その街らしさ”につながると思うから。
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いつもは車で迎えに行く、坂の上にある娘の幼稚園。
今日は、とある事情で車が使えなかったので、自転車で行ってきました。
以前、住んでいた街では毎日乗っていた3人乗り自転車。
今は基本的に車移動なので、あまり出番もなく。
”住む街が変わると、必需品も変わってくるんだな。”
なんて考えながら、自転車を走らせた行きの道。
帰りの道は、娘の提案でなんとなく歩くことに。
「あ、ここって鯉がいたんだ!」
「この音、そろそろ電車が来るんだね。」
「なんであそこに幼稚園の看板があるんかな?」
いつも通っている道なのに、見える景色や感じることが全然違って。
歩いたり、たまに走ったり。
こっちの方が近いの知ってるよ!って道を教えてくれたり。
以前の街で自転車に乗っていた時には、まだよちよち歩きで、
前のカゴにすっぽり収まっていた娘も、大きくなったんだな〜。
となんだか感慨深く感じた時間。
毎日、時間に追われて、会話もそこそこに、早く車を走らせていたけど、
たまにはこんな時間もいいな^^
結局、普段は10分ちょっとで帰っている道を、
本屋さんやスーパーにまで寄り道しつつ、1時間半かけて帰ったのでした。
おかみわnote、#ブログ30日チャレンジ4日目!
今日も読んでくださったみなさん、ありがとうございました^^