「生きづらさ」は明治時代からちっとも変わらない。(あと対処方とか)
「生きづらさ」が一種の社会問題になっているのでは、と思う。
今でも年間2万人ほどが自らを殺し、生を絶つ。
「死ぬ勇気」が持てなくてそれこそ「死ぬほど」苦しむ人々がいる。
インターネットやSNSの発展によって、世界中の情報がキャッチできるようになったぼくたちは、
相対化して生きづらさを感じてしまったり、「生きづらい」と嘆くタイムラインの文字列を見て自分を過度に重ねてしまったりする。「発達障害」の認知が増えるほど、その数が増えていっていることと似ている。
だから世界は、