7歳の娘がたった1ヶ月でITスキルを爆上げした話
明日は講座ある??
まさか長女の口からそんな言葉が出るとは思いもよらない出来事でした。
オンラインの習い事「みちらぼ」を運営して1ヶ月、ここまで自分の子どもが変わるとは思っていませんでした。
まさに嬉しい誤算。
こんにちは。
フリーランスとして活動して4年目に突入したアラフォー主婦のめぐです。
普段はオンライン秘書業をメインとした在宅ワークを中心に仕事をしています。
2020年からプログラミング教育がはじまった
私には小学校2年生の7歳の娘と、3歳の娘がいます。
長女が生まれてすぐ、プログラミング教育が小学校から導入されるということが学習指導要領に組み込まれ、2020年から必修化となりました。
そのニュースを受けて、私はIT教育にとても関心を抱くようになりました。
現在、小学生に上がった長女が満足に学校でプログラミング教育を受けているのか?というと、本当に少しだけという印象です。
ただ、国が学習指導要領にいれるということは もう少し踏み込んだ教育が必要なのではないか。
もちろん、学校の先生だってそう感じていると思いますが、この今の学校教育の中に新たにIT系の教育を入れる隙間なんてどこにあるんだろう、というのが本音だと思います。
学校で学ばなければならないことは、私たちの子ども時代よりも多すぎるのです。
パソコンが家にあるかどうか
私は小学生の時からパソコンがリビングにある家庭でした。
理由は簡単、「親が持っていたから」です。
母子家庭でお世辞にも裕福とは言えない生活をしていたのですが、なぜかパソコンはあって、親のいない間に電話線を付け替えてインターネットに接続していました。
そこでインターネットの怖さもたくさん知ったのですが、それはまた別の話。
とにかくこのパソコンが家にあったということ、そして触れられる環境であったことは、本当に今の私をつくった大切なキーポイントだと思っています。
オンラインの習い事まるっと20種
2023年12月、小中学生向けのオンラインの習い事みちらぼを開講しました。
代表はうめちゃん。
運営陣6名でスタートしましたが、現在は講師を含め25名で運営しています。
みちらぼではさまざまな体験するということを大事にした「冒険コース」を開講しているのですが、冒険コースではIT系のツールの講座を15種類以上、生き抜く力講座を8講座以上用意しています。
きっかけはアバター作成講座
私は3年ほど、みちらぼとは別の教育系オンラインサロンを運営してきたため、子どもにも幼少期から使えるIT系ツールを使った講座を受けさせてきました。
が、総じて響かず・・・。
みちらぼが始まって、講座に誘ってもやはり「やらない」ということが多かった娘。
「うちの子は私とは違ってなかなかこっちに興味を持たないんだよね」と残念に思いつつも、無理強いはさせていませんでした。
しかし、娘に構うことなく、私自身がアバター講座を受けていたところ、いつのまにか娘がやりたがるように。
「これかわいいからやりたい」
やってみたら、完成した講座内で作成したアバターを受講生同士で見せ合います。
これが刺激になったのか、どんどん見せたくなる娘。
自分が作ったものが「かわいいね」「すごいね」って言ってもらえること、その時の娘の表情は親として微笑ましいものでした。
「明日は講座ある??」
アバター講座をきっかけに、娘からそんな言葉が出るようになったことに感動しました。
(でも親があまりにも喜ぶと、きっと子ども心に嫌がるだろうと思い、平静を装う私なのでした)
加速度的に増えたスキル
そこからの子どもの成長速度はすごい。
それに気づいたのはWomp3d講座と2回目のアバター作成講座です。
Womp3d講座は無料体験講座として開催したので、公式LINEに登録すると無料で閲覧可能です。
Womp3dはブラウザでできる3DCGツールなのですが、娘は初めて操作するツールでした。
それでも、今まで数回触ったTinkercadという3DCADツールやBlenderという3DCGツールを使った経験から、難なく使うことができたのです。
これには私も驚きました。
比較的簡単なツールではありますが、初心者なら大人でも難しいと感じる人は多いでしょう。
これまで芽を出してこなかったのに、3年諦めずに数回でも触れさせてきた経験が、やっと芽を出した。
そして芽を出したら加速度的にスキルは増えていく。
子どもってすごい。
2回目のアバター講座では、「髪の毛にリボンをつけたい」と明確に自分のやりたいことが 見えていました。
そのやり方を先生に質問することができ、褒められ、娘は自信になったようでオリジナルのアバター作成に夢中で取り組んでいました。
うまく操作できずイライラしながらも、投げ出さずにやり続けるようになったことは、つい先月までできなかったことなので、本当に驚きです。
子どもの可能性を決めない
うちの子は引っ込み思案だから。
やりたくないって言っているから。
私がパソコン苦手だから。
忙しいし。
親として、”やらない”選択を選ぶことは簡単です。
子どものこととはいえ、自分にも負荷がかかると思うと、少しめんどくさい。
オンラインの習い事は特に、なんだか親の介入がだいぶ必要そうな気がするし不安だ。
そこを”親子で学ぶことを楽しむ””自分も一緒に楽しむ”に変換できるのがみちらぼです。
2月15日までは体験期間。
申込み後、15日までに解約する場合、料金はかかりません。
ぜひ一度、子どもと一緒に体験してみませんか?
本当は1ヶ月半だけ、挑戦してみて欲しい。その1ヶ月半で合わないなと感じたとしても、その体験もその行動もそのお金も無駄じゃないと私は思います。
行動すること、知ることは、何一つ無駄にならないし、体験はどこかで必ずつながり役立つのです。
子どもの変化だけじゃなく、成長も感じて欲しいな。
ああ、こんなに世界は変わるんだ、子どもは成長していくんだ、というのを親子で体験して欲しい。
受講生の生の声が下記のnoteにあります。これがすべてです。