みあれAcademyが大切にしていること
難関 助産学専攻科に⑦年連続で合格者輩出!!
助産師になりたいみんなを応援する、みあれAcademy です😊
今年も難関の東京都立大学助産学専攻科に合格者を出すことができました!
定員の半分くらいが内部生だと仮定すると、合格倍率はおよそ18.8倍😳
ものすごいことだと思います。
私の生徒さんたちがどうして毎年難関校に合格できているのかを振り返ってみると、
やっぱり自分の頭で考える力を重視し、正解丸写し型ではない勉強方法を取り入れていることに尽きると思います。
自分の頭で考える力が大切な理由
みあれAcademyでは、助産師学校の受験に合格するための勉強方法として、自分の頭で考えることをとても大切にしています。
助産師学校の中でも、特に専攻科や大学院はアセスメントの論述や、看護計画を立案させる形式の出題も多く、ただ知識を詰め込むだけでは得点に結びつかないことがほとんどです。
単に知識を「知っている」だけではなく、それを自分の頭で考えるための道具として使いこなす力が必要です。
また、入試形態にかかわらず、助産師学校は入学後に講義や実習についていけず、学校を辞めてしまう方は多いです。
看護学校以上の割合だと思います。
助産師学校は専門学校、専攻科、大学院などの学校種別を問わず、講義進度はものすごく早く、座学なんてほんの1か月程度、4月に入学式をしたら翌週から早速ゼミ発表の連続、5月は技術練習とテストの嵐、6月からは分娩実習、実習も看護のように実習期間の終わりに計画立案と発表ではなく、21時に分娩介助が終わったら翌朝7:30には助産過程を展開して計画発表、即産褥と新生児の受け持ち開始、なんてよくある話です。
とにかく助産(看護)過程のスピードとタフさがだいじ。
助産師学校を途中離脱してしまう学生さんの多くは、根性がないのでも、頭が悪いのでもありません。
むしろ、まじめで頑張り屋さんのことが多いです。
ただ、アセスメントのやり方を知らなかったり、トレーニング不足だったりするだけ。
せっかく苦労して合格を勝ち取ったのなら、入学後も自信をもって楽しく助産を学んでほしいと思っています。
このような考えから、みあれacademyでは、正解丸写し型ではない学習方法を取り入れて、助産師学校合格後も燃え尽きないアセスメント力や学習力を身に着けられるようにサポートさせていただいています。
みあれacademyが大切にしていること
①自分で調べて考える力をつける
みあれacademyのzoom解説会では、スライドはほとんど使いません。
自分が知りたいと思う前に与えられた情報って、頭に残らないものだからです。
詳しく載っている参考書や資料をご紹介するので、まずはそれに基づいて基準値などを自分でまとめてみましょう。
自分で調べてまとめることで、自然と理解と暗記が進みます。
そのように自力で調べて提出していただいたアセスメントの中から毎回、キラリと光る答案を画面シェアしながら、その生徒さんの答案のどこがどう上手なのか、重要な基準値はどれか、どう解釈することが大切なのかを解説していきます。
②わからないことや困ったことがあったとき、適切に質問や相談ができる
課題を提出する際、なるべく空白が無いようにお願いしています。
どうしても分からないところがあるときは、必ず「どのテキストを使ってどこまではわかったけど、どこから納得がいっていないのか」など、何が分からなかったのかを書いてもらうようにしています。
助産学校の実習はものすごく展開が速いだけでなく、ゴマかしが許されない現場です。
「調べてません」
「わかりません」
と言ったら、指導者が教えてくれるのではなく、場合によってはそのまま帰校させられて分かるまで実習させてもらえない場合もあります。
逆に、分からないところや不安なことをいつまでも1人で抱えてしまったために手遅れになってしまうことも。
とにかく「自分が何に困っているのか」を明確にして、適切なタイミングでSOSを出し、周囲の協力を引き出す力が重要です。
③いろんな人の良いところをマネして取り入れる力がつく
ときどき、「お手本や正解の丸写し」と「上手な人(正解)の良いところをマネして取り入れる」の違いが分からない人がいらっしゃいます。
これは全然違うことです。
アセスメント講座では、毎回MVPに選ばれた生徒さんのアセスメント答案をシェアします。
それを読んで、自分のアセスメントとどこがどう違うのか、自分が書き方を悩んだところを、上手な人はどんな表現でまとめているのかを観察して取り入れることは、アセスメントが上手になるための一番の近道です。
アセスメントの正解は一つではないのですが、みあれAcademyでは毎回いろんな生徒さんのアセスメントを紹介するので、一つの形に縛られず、自分だけの型を身につけていくことができると思います。
MVPの答案をコピペして再提出する人、それは実力UPには1ミリも結びつかない無駄な作業です。お互いに不幸なので辞めましょう。
まとめ
みあれacademyは、単純に合格すればそれでいいとは考えていません。
みあれacademyが目指しているのは、助産師学校合格後も燃え尽きない実力をつけることです。
AIが身近になり、単に知識を持っていたり、表面的な文章を書くだけなら誰でもできるようになってしまいました。
助産学専攻科の入試ではこの2〜3年で、自分の頭で考え、自分の言葉で説明する力を問うタイプの試験問題がとても多くなってきたと感じます。
2025年度の助産師学校受験アセスメント対策講座は11月に募集開始予定です。
(2024.11.6追記:募集開始しました!)
入試本番で、誰にも頼らず自分の言葉でアセスメントを記述する力を一緒にトレーニングしていきましょう☺️
みあれAcademy プロフィール
2018年から関東の助産学専攻科を中心に受験指導を開始
以降、7年間連続で難関助産学専攻科の合格者を輩出
大手予備校の集団講義では対応の困難な、アセスメント論述式の試験対策を中心に指導を実施
⭐️合格実績校⭐️
東京都立大学助産学専攻科(6名)👈new🌟
昭和大学助産学専攻科(6名)👈new🌟
茨城県立医療大学助産学専攻科(2名)
獨協医科大学助産学専攻科(2名)👈new🌟
聖路加国際大学大学院(1名)👈new🌟
その他多数
学校では教えてもらえない「アセスメントのお作法」教えます
「合格で燃え尽きない、入学後も役に立つ知識の習得」がコンセプト
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