悪夢
知らないおじさんに足首の骨を折られる夢を見た。
私が思うに、この夢見体験はこれから骨が折れるような出来事が待っているのだろう、という示唆であると考える。
中々に、最悪な目覚めである。
確か、夢の内容は潜在意識から形成されていると聞いたことがある。
その考えを否定する気はないが、肯定する気もない。
いや、否定も肯定もできない。そこまでの教養を持ち合わせていないのだ。
知識弱者である私が発信したところで信憑性はない。
そこに信憑性を持ってはいけない。
正当性のある情報だけが世に流れるべきだと思う。
何を物差しに正当性を説くのか、という身も蓋もない疑問は湧くが考えてもきりがない。
思考すればするほど沼に嵌っていくような気がする。
無宗教者は自分の物差しで世を測らないといけない。
しかしその物差し自体がないんじゃあ、仕方がない。
どうしたらいいのだろうか、私はどうしたらいいのだろうか。
福音が欲しい。神の啓示ではなく、人からの啓示が。
もしくは、他者と深くかかわり、その人の物差しで生きて逝きたい。
不可能だとわかっているが、やはりそれが一番の幸福というガラクタ、或いは傀儡の扱い方であるだろう。
倫理に背く罪の呵責を背負って生きております。 私の日常を、煩悩を、綴りますゆえどうか、どうか御清聴ください。