数字を読む上で大切な事=人生で大切なこと
こんにちは。初心者向け金融サイト「マネとも!」ライター/ディレクターのかめです。」ライター/ディレクターのかめです。
このnoteマガジンでは、以下の内約でポートフォリオを組んで、ゼロからしっかり資産運用できるか、レポートしていきます。
▼内約
・ロボアドバイザー「THEO+docomo」:10,000円
・投資信託「ひふみプラス」「ひふみワールド+」:5,000円
・残りの5,000円は「日興フロッギー」で国内株式投資
今、決算書を読みやすくするために、Pythonでプログラムを書いています。
実は決算書で売上とかをグラフしたかったら必要なんですよ…。
(そのせいで昨日note書けなかった…)
で、プログラムで取り出したい値を何か考える時にふと
「そもそも決算書から何を読み取りたいんだっけ?」
と、悩んでしまうことがありました。
本とかで決算書の読み方を学んで、決算を読む楽しさを知ったのは良いけど、いざ自分で読みろうとすると一気に分からなくなる。
決算書じゃなくても似たような経験をして、数字に対して苦手意識を持っている方もいらっしゃるかもしれません。
そこでふと以前読んだ本の内容を思い出したんです。
これ、めっちゃ良書です。
数字を“読む”とは、数字で“考える”とは何か、分かりやすくまとめられてます。
というのも、そもそも数字を”読む”とは何かを明確に指摘してくれてるからです。
実は数字を読むのに大切なのは、数字に関する知識ではないんです。
それ以前に、それらの数字から「何を知りたいのか」をはっきりさせる
ことが大事と言います。
つまり、問いを立てるってことです。
問いさえ立てれば、その答えを算出するための計算式と必要な数値が自ずと導かれる。
あとは小学生でもできる四則演算をやるだけ。
数字が苦手と言っている人は、実は問い立てるのが苦手ではないかと、筆者は述べます。
これって、数字を読むだけじゃなくて、人生のあらゆる場面でめっちゃ大切なじゃないですか??
自分はどんな人生を送りたいのか?
自分にとって幸せとは?
自分はどうしたいのか?
やりたいことは何?
このような問いは、今とても重要視されていています。
もちろん、このような問いは、数字のように自然と必要な計算式や数字が導かれる訳じゃないです。
でも、問いを立てて、その答えを導くために、必要だと判断したことを行う姿勢はとても大切ですよね(それがたとえ根拠がなくても)。
何が言いたいかというと、
数字を読み方=人生で大切な姿勢
という等式が成立するのではないかってことです。
数字が読める人、数字で考えられる人がなぜ優秀なのか
彼らは、数字の読み方から、物事を前に進めるために必要な姿勢を自然と身に付けたのではないでしょうか。
だから、数字を読むことってすごい面白いし、大切なことではないかと改めて思った次第なのであります。
ってことで、noteに書くだけじゃなくて、ちゃんとアウトプットしましょう。
まずは
決算書から何を読み取りたいのか?
そのために必要な数値は何か?
以上を明確にして、プログラムを完成させていきますね。