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「話し相手に誤解されなくなるには...?」の話。

こんにちは、岡まことです。

数日間札幌にいなかっただけなのに随分と気温が下がったように感じるのは、その間に寒さに弱くなったからでしょうか。
今日は久しぶりに眠りすぎてしまいまして、頭がぼーっとしています。


最近なんとなく思ったんですけど、

会話中、自分が見せている印象と、実際に人に与えている印象の違いに、
戸惑うことってないですか?

たとえば、
「自分は真剣に受け答えしているだけだ」と思っていることが、人から見たら「怒っているようで恐い」って言われる、みたいなこと。

まーなんでこの話をしだしたかというと、
「僕が時々人にそう言われるから」なんですけども...


それで前までは、ただ「そんなことないのになぁ」で終わってたんですけど、最近どうも「それだけではいけないかなぁ」と思い始めまして。

で、僕なりに超簡単な対策を考えてみたんで聞いてもらえたらなと。


1.自分の観客になってみる

人と話している時にふと、「自分が今どんな顔で話しているか、外から眺めるように考えてみる」ってのはどうでしょう。

それでもし「自分が今険しい顔をしている」とか「話に夢中になりすぎて相手を置き去りにしてしまっている」と感じたら、軌道修正してみるとか。

ちょっと認知行動療法みたいな視点ですけど、役に立ちそうかなぁと。
まーでも、逆に観客視点が強くなりすぎて話の内容がスッカスカにならないように気をつけなくてはですけども...

2.話の語尾をやさしくする

話をする相手との心の距離が近ければ近いほど、何気なく話す言葉って強くなりがちですよね。「~は○○でしょ。」より「~は○○だよね。」のほうがなんとなくやさしいような。

3.「別に」みたいな突き放す言葉は慎重につかう

そもそも「別に」ってあんまり使わないかもですけども。
文章内に一語つくだけで割と破壊力が生まれてしまったり、話す相手を突き放すような表現になってしまうので、使いどころに気を付けたいですよね。

4.断定的な表現を使いすぎない

「うつになりがちな人は断定的な表現が多い」っていう研究もあるので、気をつけたいところ。
かといって、曖昧過ぎる表現ばかりだと「自分のない人だなぁ...」と思われちゃうかもなんで、バランスが大事ですねぇ。


5.「自分のこの態度と言動を、相手に同じようにされたらどんな感じだろう?」と考える


「当たり前じゃん!」って話ですけど。笑
みんなが子供のころに習う、「人の身になって考える」ということですね。まー言うは易しなもんで、怒りや悲しみに支配されたときなんかは頑張ってもなかなか冷静になれないのが人情ですけどね...


とまぁこんな感じで、考えついた方法を並べてみました。

こうやって書いてみて、「伝えたいことを伝えたい方向で伝えたい熱量で伝えるっていうのはなかなか骨の折れる作業だなぁ...!」と思いました。

まだ僕も実践できてないので、早速使っていこうかなーと。


それではまた。


もしも自分が女性だったらこんな感じかな、という曲


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岡まこと
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