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憧れに追いつくために『もめんたりー・リリィ』 第4話「ぬくもり重ねた濃厚コンビーフ味噌ラーメン」感想的メモ
どうやらこの世界はワイルドハントの影響?で天候がめちゃくちゃになってるみたいだ。
晴れなのに雪が降ったりと農家の人が頭を抱えたくなる事態だ。
どのような事象が起きて天候が変わってしまったいるのか。
ワイルドハント存在そのものが地球の気候を乱している?
ワイルドハントの謎が深まるばかりだ。
さざんかはおちゃらけてそうに見えてメンバーの中で一番気配り出来てる?
ひなげしの体調の安否に気を遣い、デリケートな話の時に片足を入れた発言をしてしまった時には素の声で謝ったりとさざんか実は周りをしっかり見ている子なのかも。
そんなことを考えていたら
あーこれさざんか好きになる回だと確信するシーンがきた。
あやめ(委員長)とは小学校からの幼馴染。
あやめは小学校の時は周りから好かれていた人物で人気だった。
さざんかは委員長と比べて大人しく、周りに友達はいなかった。
委員長に追いつきたくて、色々な事に挑戦して様々な事を学んだ。
彼女が四文字熟語に詳しかったりキャンプに詳しいのがこの出来事が関係していたみたいだ。
不貞腐れずに追いつくために励んだの素晴らしすぎる。
小学生でこの行動力は称賛したい!
しかし、中学では逆の立場になっていた。
これ
あるあるかな?
自分の経験上大人しい子はずっと大人しい気がしたが…。
そう考えるとさざんかの凄さが際立つ。
委員長は逆に無理をしていたのかもしれない。
この作品所々のBGMが個人的に刺さる。
ボーカル入りの曲もあったりするから侮れない。
ここにきてついに登場人物達以外の死体がご登場。
ちゃんとやばい世界ってのが分かって良いシーンだった。
ずっと登場人物以外は出てこないと思ったからこれはいい意味で裏切られた。
物語に緊張感をプラスしてくれたね。
そういえば勝手に思ってることがあって、終末世界は自分の精神を持たせるために明るく振る舞ったり
キャラクターを自分自身に付与することによって、自我を保っているんじゃないかと推測している。
素の状態で非日常を過ごしていたら常人なら精神がすり減っていくだろう。
こう考えて彼女たちの行動や発言を見て聞いてるとあながち間違っていないんじゃないかと思っている。
勿論ただ単にその子のキャラクター設定っていうだけという事なのもあるが笑
個人的にあざとい百合シーンとか大嫌いなので
このぐらいの演出がいい塩梅だ。
まーでも体温暖め合うには裸と裸じゃないと効果が確かないとか聞いたから
リアリティ求めてる人には、ツッコミが入るシーンかな?笑
それにしても食材がいつ尽きるか分からないのが怖いな。
さぁーいつまで割烹が行えるか。
僕はこの割烹の行く末を見守りたい