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オカルルベースの由来


たまに「オカルトベース」と読み間違えられる「オカルルベース」のわだです。

決して怪談を語ったりするような怪しい団体ではなく、青森県東北町で社会教育やコミュニティづくりに励む団体です。

この「オカルル」という聞きなれない謎の言葉について、ご質問を頂くことも多いので、今回はその名前の謎についてお話します。

東北町とは?

オカルルベースの名前の由来を話す前に、まちの概要を簡単に。

東北町とは、青森県上北郡にある小川原湖の恵みや酪農、根菜類を中心とした農作物がとれる、自然豊かなThe田舎まち

田舎って割とどこも自然農かってことがPRポイントで、似たりよったり。深掘りすれば歴史や文化も違うんだろうけど、PRになるような個性って結構難しい。

その中で、東北町の個性と言えばおそらく「小川原湖」ではないかと移住者目線では思う。

結論から言うと、この「小川原湖」が「オカルルベース」の由来である。

ちなみにこの前ChatGPTはじめて使ってみたら、「東北町って町はない」と回答された。ChatGPTに学習してもらえるように頑張らないと。笑

ChatGPTに聞いてみたら

語源はアイヌ語

わだの出身である「平内町」も元はアイヌ語で「ピラナイ」からきている(と昔習いました)。青森県全体で元々アイヌ語で呼ばれていた地名が変化したところが割とあるようだ。

小川原湖も同様、元は「オカリ」「オカラ」「オカルル」などと呼ばれていたものが「小川原湖」と現在では呼ばれるようになったらしい。

この中で、「オカルル」という言葉の「ルル♬」とする音の響き世の中に存在しないオンリーワンの言葉であることにビビっときた。

活動場所も小川原湖の近くにある、ふれあい村キャンプ場内の施設になったとから、「オカルルベース」とすることにした。

裏話

東北町は町村合併で「東北町」と「上北町」が一緒になって「東北町」になった。役場の庁舎は上北町エリアにすることで、折り合いをつけたのかな?と推測する。

合併あるあると思うが、

(ここからは鍵付きの意味で有料にします。収益はオカルルベースの活動に使わせていただきます。大したことは書いていませんが、興味のある方はどうぞ。)

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