![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/103476407/rectangle_large_type_2_33b76230ffe86e2646c8314a29177505.jpeg?width=1200)
247 義父の遺言。
昨日、我が家にグラーティア司法書士法人の代表・野田さんにご足労いただき、先月亡くなった義父が残した遺言についての説明を受けました。
ありがたいことに丁寧な準備をしてくださっておりましたので、恙なく打ち合わせは終了。今後すべきことの擦り合わせも含め、特に問題なく進んでいます。
義父には私のカミさんを次女に、三人の娘が。また義母も高齢化による認知症が進み始めているため、義父は生前より自分の死後に残される家族のことばかり心配していたものです。遺言書には家族への対応、そこには義理の息子の私のことまでもが書き記されており、全員が安堵して今後の生活を送れるような、いかにも家族思いの義父らしい内容になっていました。
3年ほど前に義父からの依頼を受けて司法書士・野田さんを紹介したのですが、私と妻が任意後見人に選ばれて法的な手続きをしておりました。すべきことは想像以上に多岐に渡り、残念ながらいくつかはやり残したことも。しかし、それでも事前に法的な対応のみならず葬儀やお寺の準備・打ち合わせなど準備の大半は済ませていましたので、かなりスムーズな対応をすることができたのではないかと。
「遺言を残す」というのは一見ハードルが高く、日本人の一般的な感覚ではまだ馴染みが薄いものかもしれません。ちなみに我が家は別に富裕層でもなく、極めて庶民的な生活。でもそんな家庭環境だからこそ、家族が亡くなる前の準備を済ませておくことが、金銭的なストレスも精神的なストレスも軽減することができる。これは本当に助かりました。分かりやすく表現するならば、金銭的負担も含め、保険に加入しておくような感覚とでも言いましょうか。
「何かあった時」ではなく「何かある前」に検討・準備をしておくことが生活を守る術になります。家族を、自分を守るためにも様々な終活の準備をしておきましょう。「何から進めていいのか分からない」という方もぜひ!
終活問題に関するご相談は、経験豊富なあらゆる専門職の揃う一般社団法人プリエンド協会までどうぞ。
【今後のプリエンド協会のイベント】
◇第50回終活会議(終活パワーチームZoom定例会)
2023年4月20日(木)19時~20時45分
会費/1,100円(オンライン決済)
参加〆切/4月18日(火)
◇第2回終活EXPO(終活パワーチーム・オンライン展示会)
2023年4月23日(日)10時~13時(出入り自由)
プリエンド協会所属の終活の専門家たちが、皆様のあらゆる終活のお悩みにお答えします。
◇ローズ倶楽部様 終活セミナー
「おひとりさま女性の終活『実家じまい』の現実」
講 師/高木いおり(不動産コンサルタント)
2023年4月26日(水)13時30分~15時
会費/1,100円(オンライン決済)
場所/ローズ倶楽部 名古屋市中区栄2
参加〆切/4月24日(月)※人数制限あり
◇第13回終活会議 実践会
「どう遺す?遺言と生命保険」(仮)
講 師/角田 信(保険コンサルタント)+伊藤友美(おひとりさまの終活FP) 2023年4月26日(木)15時30分~17時
会費/1,100円(現地決済)※メンバーにはzoomでも配信
場所/ローズ倶楽部 名古屋市中区栄2
参加〆切/4月24日(月)※人数制限あり
岡橋秀樹
一般社団法人プリエンド協会 代表理事
㈱プリエンド・マーケティング 代表取締役
【公式FBページ】【公式twitter】
【岡橋FB】【岡橋Instergram】