【夏休みの子どもの成長、感じましたか?】学校と先生と子どもとわたし…小学生の母の独り言
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さて、我が家は8月最終週から学校が始まりました。
その間に、身体測定、卒業アルバムの写真撮影、すでに色々やっているよう。
身体測定、身長が娘は3センチ、息子は5センチ伸びたそうです。
息子は、周りに比べると少し背が低めだったのですが、伸び始めてきました。
中学の制服買うのに困るパターンですよね…。
他には、メンタルが強くなりました。
これは毎年感じることなのですが、うちの子たちは夏休みはほぼ学童に行っており、その間に「自分たちで作る自分たちの生活」をレベルアップさせているからだと感じています。
学校生活を見ていると、やはりクラスによって目指すものに違いがあります。
団結力を高めることを目標とするクラス、ルールを守ることを大事にするクラス、いじめ撲滅を掲げるクラス。
学年目標や先生方の方針ももちろんあると思います。
夏休み明け初日。
娘のクラスは1日通常授業だったそうです。
息子のクラスは1日レク。
娘の担任は、どちらかと言うと先生が児童をコントロールする先生です。
息子の先生は、息子が2年、5、6年同じなのですが、低学年の頃から児童主体に動かす先生。
娘は学校では友だち間のやり取りが薄いイメージです。
学校の話もあまりしません。
それでも、ゲーム友達ができてから、クラスで過ごすのか苦痛でなくなってきたようです。
息子は、児童から「こんなことしたい!こんなことやろう!」という事をクラスで実現させる活動が多いクラスです。
もちろん、高学年ということもありますが、「やりたい!」という気持ちを尊重してくれる先生の気持ちがらあってこそ、自分たちから行動ができるのでは?と思っています。
そんな、「やりたい、やろう!」という気持ちを我が子たちは、毎年夏休みの学童でバージョンアップしてきます。
学校でそういう活動が苦手な子も、学童の中のいつものメンバーなら、臆せずやる気を発揮できるのです。
低学年の子は、高学年が助けてくれるという事も、不安がなく、思う存分「いつもの自分」を成長させる事ができるのだと思います。
特に今年の娘は、クラスでその気持ちを発揮できない分、学童での成長が著しかったです。
ほんの小さい事でも、自分たちのやりたい事を自分達で行動するという体験ができると、子どもの意識が変わるんだな、と感じる瞬間です。
例えば。
ボードゲームがしたいと思う子がいます。
1人では出来ません。
誰かを誘います。
数人集まると、学年や腕前が違ったりします。
上手な子、苦手な子、ルールがまだよくわからない子、色々参加します。
その中で、得意な子は苦手な子にコツを教えて、ルールを知らない子にやり方を教えて、自分のやれる事をレベルアップさせます。
下級生や初めてゲームをやる子は、そのゲームの知識を覚え、みんなで楽しく遊ぶという事を学ぶのです。
ボードゲーム一つで遊ぶ事の中にでさえ、人とのコミュニケーション、相手の事を考えることや、自分の中で発する言葉を綴ること、実は本当に沢山のことを学んでいるという事に、親は気付いて欲しいな、と思うのです。
夏休み明け、学校に行きたくない子が増えるそうです。
それは、夏休み中に生活と学校での生活との乖離が出来てくるからなんじゃないのかな、と思ってます。
夏休み、子ども達は宿題がんばりましたよね?
習い事してる子やスポーツをしている子、暑い中頑張りましたよね?
家でお留守番していた子、頑張りましたよね?
どこか旅行へ行った子、慣れない土地で楽しむこと、頑張りましたよね?
学校が始まった今こそ。
ホント些細なことでいいので、子ども達を褒めてあげて下さい。
そして、成長した姿を確かめて下さい。
*本日もお読みいただきありがとうございました♡
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