【多様性と性教育】学校と先生と子どもとわたし…小学生の母の独り言
*本日もお立ち寄り頂きありがとうございます♪
ここの所、記事が書けていませんでした…。
急性副鼻腔炎で、体調不良…。
怠いし、咳痰酷くて、はじめはコロナか?と思いましたが、疲労が溜まって免疫力が落ちていたようです…。
正直、コロナより辛かった…。
さてさて。
子ども達は夏休みですね。
息子は6年、思春期初期の下ネタ小僧です。
大好きな女子もおります。生意気に。
これくらいの年齢になると、色々話してくれなくなるんだろうなぁ、と思っていましたが、うちの息子何ら変わりません…
3年生だったかな?理科で受精を学びました。
昔は保健の授業で男女別に…でしたが、現代は理科の受精から、人間の性について入っていくんですね。
(学校により違うのかな?)
我が家は、そもそもが開けっぴろげで、私の生理の事も保育園の頃から話して知っていたので、学校でそんな話をされても、「女子って大変なんだよ…」って方だったみたいです。
実際、主人の夜勤があったりしたので、生理の時も湯船に浸からなくてもお風呂は一緒だったり、「血が出ちゃう日」を知っていました。
いまだに家族みんなでお風呂に入る抵抗もないようです。
(これがいいのか悪いのかは、その家庭の考え方によるんだと思いますが。)
そんな環境だったので、息子娘が産まれてきた経緯なんて、普通に話しました。
赤ちゃんがどこからきて、どうすると人間の形になって…と、まあ事細かく。
性についてって、大人が間違った知識を与えてる事の方が多い気もします。
子どもに聞かれた時、はぐらかしたり、曖昧に答えたり。
演劇をする時、恥ずかしがって演じると観ている方が恥ずかしくなるあの感じ。
性って本当は恥ずかしくも何もない事で、人間の欲の一つの中にも当てはまるのに、なぜ大人はきちんと話せないのか…。
たぶんね、自分たちがそうやって教わってこなかったからなんだよね。
近年、多様性という言葉が溢れています。
「多様性」これはすごく大事な事で、みんな違くてみんないい、に繋がる素晴らしい考え方。
でも、人間の性というのは、女性か男性の二つです。
心が本来の姿と違っていても、男女どちらかの性を持って産まれてきています。
この意味をまずきちんと伝えなくては行けないよね。
多様性を理解するには、そもそも人間になぜ男性女性がいるのか。
小さい子には、虫のオス、メスに例えてもわかりやすいのかな。
そして、性について話す時に出る「プライベートゾーン」。
水着を着て隠れる所、口、とか例えるといいと良く見かけるけど、プライベートゾーンって人間の身体全てなんだよね。
そんなこと言ったら、手を繋いだり、ダンスしたりできないやん!という人絶対いるんだけど(笑)、
相手が嫌がる、ダメという部分は触らない。
自分が嫌だと思う、ダメだと思う部分は触らせない、その意思表示が出来る。
本来はこれなんだと思ってて。
それができない時、例えば無理やりとか、大人に言われて断れなかったとか、性犯罪って起こるんだと思う。
もちろん、それは好き同士のカップルでも当てはまるんだよ、大事な人の身体は守ってこその愛!これを伝えたい!
私は医療用品の仕事をしており。避妊具とか妊活商材などを扱ってるので、コンドーム等もあまり抵抗がないのですが(と言ってもプライベートでは、TPO考えて話をしますけどね…)、やはりそういう事を保護者から話すのも、タイミングが難しいのはわかります…。
避妊具などを扱うメーカーさんの中には、教育商材として、サンプルを配布したり、教育として使い方を指導してくれるメーカーさんもあります。
学校や性犯罪をはじめとするリスクを学ぶ時間、そういう時に、直接現物を見るのは本当は必要だと思うんだよね。
産婦人科の先生や助産師さんの話を聞くのも面白いかも。
本当はこの話はもっと上手に、文章にしたくて。
改めて、また記事にしたいなと思ってます。
夏休み、保護者が知らない所で何があるか分かり得ない事もあります。
時間をとって、そういう話をするのもいい時間になるのかなー、なーんて。
*本日もお読みいただきありがとうございました♡
学校シリーズ、宜しくお願いします!
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