【私は良い母親ではないと思う】学校と先生と子どもとわたし…小学生の母の独り言
＊本日もお立ち寄り頂きありがとうございます☆
私はタイトルの通り、母としてみたら失格と言っていいと思ってます。
乳児の頃から保育園だし、家事も片付けも苦手。
家は汚部屋とまではいかないけど、物が片付いてないし、食事作るのも楽ばかりしている。
学校からの連絡や提出物も忘れがちだし、休日はダラダラしてるし。
他所のご家庭のお母さんに比べたら、だらしなくて仕方ない。
でも、子ども達が困ったり嫌がったりする事は極力ないようにしているつもり。
子ども達がいるから、頑張れる事も多いし。
子ども達がいたおかげで、沢山の人と巡り会え、楽しく生きていられるし。
私は子どもを産んでも、自分の人生は自分の為に生きたいと思っているんだよね。
自分の為に生きるという事は、私の中では子ども達を愛する事も含まれてて。
「自分の為に生きる」って言葉にすると「自分勝手に生きる」と勘違いする人も多い。
まあ、そういう人もいるでしょう。
でも、私の自分の為に生きる意味は、子どもも含め家族で幸せに生きる事。
もちろん、自分の好きな事もするよ。
私は仕事が好き。
仕事をしている時は、「〇〇のお母さん」じゃなくて、きちんと名前で呼ばれるよね。
母親の私じゃなくて、私自身を必要としてくれる事が私の中では大事な事のひとつ。
よく会社の中で保育しながら子どもと一緒に働ける会社、とか紹介されてたりするけど、私は無理だと思う。
子どもが近くにいたら、やっぱり〇〇のお母さんに戻っちゃうし、そもそも仕事に集中できないし。
安心ではあるよ。もちろん。
でも、私の中ではそれは自分の為にはならないなぁ、と思う。
「自分の為に生きること」を私は小さい時から我が子達に見せてきたと思う。
仕事から戻って保育園で、子ども達の顔を見るとホッとしたし、帰り道の会話も楽しかった。
時々、保育園行きたくないと言って駄々こねて、こっちが泣きたい！と思う事もあったけど、帰ってきて子どもの気持ちを考えた時、自分の為に考えてると思ったりしたな。
でも
そう考えると、
自分の為に生きる事は、大切な人の為に生きる事
でもあるんだよね。
私はガンになった事があるんだけど。
まあ、とある臓器を一つ丸々まで取ったけど、手術以外は特に大変な事もなく、今生きてる。
告知された時は、多少ショックではあったけど、
その前に乳がん検診で引っかかった事があって、
その時の方が怖かったな。
(結局、乳腺は良性で10年経っても何も変わらないので、経過観察で済んでます)
その時に比べたら、「ああ、私にも来る時が来たのかな？」と達観出来たくらい。
よく「なんで私が？」って思う人が多いと思うけど、私はそうじゃなかった。
ガンになった時も、自分の為に生きようと思ったんだけど、それって結局自分が大事な人と一緒に居たい、という事。
反対から見れば、子ども達や家族の為に生きなきゃと思ってたんだな、と。
もちろん、自分がしたい事も沢山するよ。
そして、子ども達に自分を大事にする事を理解して欲しい。
他人から見たら自分勝手かもしれないけど。
子ども達が大人になった時、もしかしてずっと1人で居たいと思ったり、子どもは要らないと思ったりもするかもしれない。
もし親になった時、人生が全て子どもの為になって欲しくないし、自分の人生、自分の為に生きて欲しい。
どんな形であれ、自分の為の人生だから。
それは心に刻んでおいて欲しいと思う。
＊本日もお読みいただきありがとうございました♪
学校シリーズ読んでね！