E194:しょーもない方がいい
【連続投稿: 115日目 ライランⅡ: 26日目】
スタエフで番組を持ち、言葉について話し始めて
早いもので半年になる。こんなに続けるつもりではなかったけれど、毎回聴いてくださる方に背中を優しく押されて、気づけば半年経ってしまった。
先週末、スタエフでリスナーとして参加している時、
どういう流れだったか、「しょーもない話」って大事ねー、という話題になった。
「しょーもない話」みんなが肩の力を抜いて、楽しく聞ける話、という意味である。
私は、ふと思った。
俺も、思いつきでしゃべってみようか?
私はもともと、事前の原稿を用意しない。ただ、頭の中では、きっちり筋道を立ててから始める。そうやって、ある程度頭の中で作ってから話をしていたのだけれど…。
「しょーもない話」からヒントをもらって、
土曜日、本当に、思いつきでしゃべってみた。
40年以上前、小学校の我がクラスに来た
イケメン教育実習生の話。
多分、彼は、部屋干ししたのだろう。
生乾きの匂いをほのかに漂わせた、
そんなイケメンの教育実習生が、
毎日女の子にきゃーきゃー言われて
まとわりつかれていた、という話。
この人、ナマ乾きやのに
この人、ナマ乾きくさいのに
やっぱりイケメンには
勝てへん!なんか悔しい!
みたいな、しょーもない
小学生時代の話をダラダラと話していたら、