体育館テニス、スタート
半年ぶりの体育館
11月3日、4日と、体育館でテニス練習をした。
外のコートが冬季間の閉鎖に入ったので、今月からは体育館でのテニスとなる。
4月末から外だったので、体育館は約半年ぶり。
受付で管理人さんと、「お久しぶりです〜。またよろしくお願いします」なんて挨拶をする。
ネットを張って準備をしたら、さっそく練習スタートです。
外のコートと違うところ
外のコートとの違いでぱっと思いつくのは、紫外線を気にしなくていいとか、風がないとか、暖房が入って暖かいとか、天井のライトが案外まぶしいとか、いろいろある。
もうひとつ大事なことが、「床がフローリングである」という点だと思う。
私が利用する体育館は、インドアのテニスコートではなく普通の体育館である。
市の総合体育館だったり、元学校だった施設の体育館だったりと何箇所かあるが、どこもごく普通の、木の床の体育館。
冬は種目ごとに割当が決まっていることが多く、テニスをする横でバドミントンをしたり、卓球をしたり、時にはバスケットボールの練習をしていることもある。
それはさておき、木の床である。
外はオムニコートだったり、ハードコートや土のコートだったりするが、それぞれにボールの弾み方など特徴がある。
体育館も場所によって特徴があるが、共通しているのは、ボールがバウンドしたあと速いこと。
外よりも弾んだあとの勢いが落ちないので、ボールが速いと感じるのだ。
また、スライスやスピンなど、回転の影響も少ないみたい。
強打が得意な人に向いているコートかもしれない。
実際打ってみて
ストロークをするときに、外よりも準備を早くしないと間に合わないのだが、案の定遅れがちだった。
うまく当たらないことがあったのは、本来打ちたいタイミングよりも早くボールが来ているから。
自分で思っているタイミングよりも実際のボールが早いのだ。
速いボールがバウンドしたあとに外ほどスピードが落ちないから、変に伸びてくる感じになって遅れてしまう。
慣れてくれば少しは合ってくるのだけど。
反面、相手のボールの勢いを利用できる利点もある。
相手の速いボールも合わせるだけで勢いよく返って、自分の力が要らない。
私もできるときはできるのだけどなあ。
サーブやスマッシュ、ロブなどは、風の影響を受けないから安定すると思う。
天井があるから上のショットは距離感を測りやすい。
ロブだけは天井に当たることがあるので要注意。
試合で天井に当てた場合は、自分の失点になるらしいです。
課題いろいろ
いちばんできなかったのは、バウンドに合わせること。
やっぱり速さに対応できていない。
ラケットのセットを早くすることが大事なんだろうなあ。
なんだかボールが見づらいというのもあった。
日中の自然の光ではない、体育館の照明に慣れていないと感じた。
床の色、壁の色なんかも外とは全然違っているから、それを背景として飛んでくるボールに目が慣れていないのだ。
これは、そのうち慣れてくるだろうけど。
そして、また首が痛くなってきた。
首を特定の角度にするときに、首から右肩〜肘にかけて痛みがつながって起こるのだ。
ちょっとビリっとするような痛み。
テニスでその角度になることはあんまりないから、プレー中は動けてしまうのだけど、休憩のときや帰宅したあとの何気ない場面で、「痛たたた!」となる。
カラダを守ることと、冬の間に伸ばしていきたいことや体育館に慣れること、全部クリアできればいいなあと思う。
とりあえずは首を治すことが最優先かな。