今年の成績2023
外テニスシーズン終了
10月が終わり、テニスコートは冬季間の閉鎖に入った。外でのテニスは来年春までお休みになる。
冬の間は体育館でテニスをする。
バスケットボールやバレーボールをするのと同じ体育館にネットを張って。線が引かれていないところでは、ラインテープも貼る。
他の競技と交代で利用するので、冬はテニスできる日が限られてしまう。
その限られた日に、みんなが都合をつけて練習しに来るので人が集まりやすく、冬のテニス練習日は盛況なことが多い。 夏はそれぞれでやっていてなかなか会えない人にも、冬だと会えたりして楽しい。
冬は体育館を貸し切って大会をすることもあるが、夏ほど多くはなく、私は冬の大会にはほとんど参加しない。
外シーズンが終わると1年が終わったような気持ちになって、来年に向けて地道に練習するぞと思うのである。
今年の成績
そんなふうに私の気持ち的にはシーズンの区切りがついたので、今季の試合を振り返ってみる。
テニスノートによると、今年は、
10大会、30試合、19勝10敗、雨のため勝敗無しが1、
となっている。勝率は63%。
個人戦が2大会、団体戦が5大会、お楽しみ大会が3大会だった。
お楽しみ大会を抜かすと、
13勝8敗。勝率62%。
5割を超えているから、まあまあかと思う。
試合の内容
試合は全部ダブルスなので、自分の内容がどうでもパートナー次第で勝てたり負けちゃったりする場合がある。 自分の実力だけが要素にならないのだが、ペアとしての総合力を考えると、成績は順当かなと思う。
勝てそうな試合はきっちり取れて、厳しそうな試合は予想通り力及ばず、という感じだった。
私個人としては、できることとできないことがハッキリしていて、安定していたともいえるのかな。
絶好調も絶不調もあんまりない、波がない感じだった。
負けた試合に関しては、もう少しなんとかならなかったのか、という反省がある。
スコアでいうと3−6や4−6の試合は勝てる可能性があったはずなのだ。
それができなかったのは技術なのか、メンタルなのか、試合経験なのか。
全部かもしれないし。
そういうことをテニスノートで分析していけたらと思う。
悪かったこと、良かったこと、今後の対策、をそれぞれ箇条書きするテニスノートにしてからもうすぐ5か月。
少しずつでもいいから進歩していきたい。
圧倒的に負けた試合もいくつかあった。
その時はなす術もなく負けた感覚でいたけど、本当はあと1〜2ゲームは返せたかもしれない。
そうすれば逆転の可能性だって出てくる。
こういう試合は終わってからアレコレ考えてしまうが、試合をしながらアレコレを思いつけるようになりたいものだ。
屋内シーズン〜来年に向けて
外シーズンでは持ち方で迷っていた。毎年ちょっとは悩むのだけど、今年は真剣に迷った。
右手が上の両手打ちフォア、という打ち方に不都合を感じてしまっていた。
違う持ち方や打ち方を試しては戻ししていて、シーズン終盤には首肩痛にもなってしまった。
カラダを痛くしてまで変えなくちゃいけないものなのだろうか。
何がそんなに不満なのだろうか。
試合で勝ちたい、良いプレーをしたいという欲はある。
でもそれが思うようにできなかったとして、それは持ち方のせいだろうか。
自分のカラダのことなのに、やっぱり信頼しきれていないのか。
もう持ち方で迷うのはやめたい。
それはいつも思っているのだけど、どこかで持ち方のせいにしている。
自分の幹になるプレーがほしい。
今の自分で充分だ、と思えるスタイルがほしい。
それは持ち方の話ではなく、プレースタイルの話にしたい。
自分の特性を理解して活かす。
自分の得意不得意をきちんと知る。
試合に強い人は、劣勢になっても貫けるプレーを持っている。
実力以上の無茶なプレーをしない。
できないことを無理してやらずに、できることをしっかりやって状況を打開しようとしているように見える。
私もそういう強さがほしい。
自分の良さを見つけて磨いていきたい。