【東京・下北沢】クイズ作家さんの参考図書に囲まれたブックカフェ
こんにちは、おかえりです。
会社員ライターとして、社会人が「本に浸れるモノゴト」を収集しています^^
今回ご紹介するのは、東京・下北沢にある「RBL」。下北沢は有名なブックカフェも多く、本好きには溜まらない町。RBLのこだわりの書棚は圧巻で好奇心がそそられます^^
店名のRBLとは
店名の由来は、「Reference Book Library」の頭字語。カフェにはクイズ作家さんが謎解き問題を作るのに使用した『参考図書』がずらーりと並んでいます。
もうひとつ、「Read Between the Lines(行間を読む)」という意味も。この場所では、さまざまな間、例えば「日常と非日常の間」や「教養と娯楽の間」などに見立てられています。
由来を聞いて、「なるほど」と。
実際、それを体感できるような空間が広がっています。
深くも広くもいけるカテゴリー
書棚は本がぎちぎち…笑。本と棚板の隙間にも、さらに本が。
探求心の中で、本が増えていったんだろうなぁと。表紙を見せた面陳列のようなディスプレイは少なく、本がぎっちり。活用されている本達なんだなぁというのをひしひしと感じました。
辞書や図鑑を中心に、分野は幅広く、社会、歴史、地理、ビジネス、料理などなど。日本だけでなく、洋書もあったり……。
各棚にカテゴリーが記載されているので、自分の気になる棚で知識を深めるもよし!カテゴリーをホップして、幅広くつまみ食いするもよし!
素人と玄人の間や、分野と分野の間も楽しめる本棚になっていました。
監修に携わられた漫画も
POPで気になった「ナナマルサンバツ」
アニメ化もされた競技クイズの青春マンガで、監修に携わられたそうです。
主人公含め優秀な学生さんだらけで、クイズのレベルが私には難易度高かったのですが、解けなくてもテンポとスピード感で心地よくページをめくってしまいます。
高校生クイズや、2024年9月に終わってしまいましたが東大王とかに通ずるものが。学習漫画とはまた一味違う、知識の深まり方も面白いです。
基本的に「お静かに」がスタンス
店内はポップな洋楽が流れていますが、読書を楽しむがメイン!本を読む空間を保つために、お静かにとのことでした。
書棚を向いている席も多く、一人ひとりが本に向き合うという印象がレイアウトからも感じることができます。
ドリンクも深い……!
ドリンクも1杯で2時間まで利用が可能。
こだわりのコーヒーはオーダー後に豆を挽きハンドドリップで丁寧に入れてます。
私は午後カフェインを取ると夜眠れなくなってしまうという困った体質><
RBLは、午後からの営業のため、どうしようかな…と悩んでました。実際、お店にはコーヒー以外にもメニューが。
大正解だったホットジンジャー
メニューを見ていると、イギリスの伝統的なハーブエキス「コーディアル」が使用されている飲み物なども。身体にもよさそうだったので、ホットジンジャーをオーダー。
一口飲んで新感覚に驚きました!
味は、はちみつレモンに近いけれど、喉の奥がスパイシー。メニューを見ると、なんと唐辛子が使われているそうです^^
味覚的な辛さというよりは、後味の刺激が印象に残り、忘れられない中毒性のある1杯です。(辛党なので断言は難しいですが、辛見ではなく喉越し的刺激なので辛いの苦手な方も大丈夫だと思います><)
まとめ
クイズを解く人がいれば、クイズを作成される方もいますよね。実際、本棚からもクイズ作家さんは、幅広い情報の中から面白い問題を作るために尽力されているんだなぁと感じました。
クイズを作成する方と解く人の間も繋いでくれるお店でした。
クイズ関連を中心にイベントも開催されているそうなので、ご興味ある方ぜひぜひ足を運んでみてくださいね。
※情報は執筆時点の内容です。詳細は公式HP等をご確認ください。
※許可を得て、撮影・掲載しています。
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