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世界中の人に着物の楽しさを伝えたい~若松 美紀さん〜

はっきりした顔立ちに、すらりとした立ち姿。
まるでモデルのような雰囲気の彼女は、和裁技能士の若松 美紀(わかまつ みき)さん。

まだ暑さの残る9月に、名古屋テレビ塔近くの公園でお会いした。

「9月になったら小物類を冬用に替えるんだけど、今日30度で暑いから。でも秋っぽい着物を着たいなと思って、それでこの着物を着てきました」

現在、自宅で和裁教室を開き、講師として活動している。


普段は「肝っ玉母ちゃんですよ」と笑う彼女は、8歳、5歳、3歳の男の子の母親だ。

「一番下の息子が今朝『ママかわいい』って言ってくれて」と言って、アハハと笑う。 

若松さんの肩書きは「和裁技能士」だ。

和裁技能士(わさいぎのうし)とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県知事(問題作成等は中央職業能力開発協会、試験の実施等は都道府県職業能力開発協会)が実施する、和裁に関する学科及び実技試験に合格した者をいう。(Wikipediaより引用)

ちなみに「和裁」とは、和服(着物や浴衣など)を仕立てることをいう。


あまり馴染みのないこの肩書きと、どこで出会い、どうして目指すことになったのか。
最初のきっかけから今に至るまでの話を聞かせてもらった。


9人目のインタビューは、和裁技能士の若松美紀さん。
よく晴れた秋空みたいに爽やかで、真っ直ぐ芯が通った素敵な女性でした。

今まで聞いたことのなかった「和裁技能士」というお仕事について、色々と伺うことができて、とても興味深く楽しい時間になりました。
ありがとうございました。


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オカダトモコ 旅が好きなライター / カメラマン
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