青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ#41 7名の御一行様がやってきた!
そう言えば〜
引越しすること1ヶ月前、3泊4日で実家から7名の御一行がやってきた(^^)
少し時間を巻き戻し。
私の両親、真ん中の姉、1番上の姉と旦那さん、小学4年の姪っ子、小学2年の甥っ子。
義兄は初めての青森。
母と真ん中の姉は3回目、父と上の姉と子供達は2回目の青森。
まだボロ社宅だったので、寝るところがない。
2泊3泊目は素泊まりで平川市のつがる温泉に。
20畳の大部屋に我が家4人+御一行7人の総勢11人。
もう修学旅行気分である。笑
従兄弟同士の枕投げ大会も始まり大賑わい。
旅の目的は、ねぶた祭り!
初日は、弘前のねぷた祭り♪
大太鼓、自衛隊の演舞も見せることが出来てよかった〜
遅くなってから夜ご飯。
お刺身の美味しさに姉達もびっくりしてた。
つがる温泉に戻ったのは23時過ぎ、
翌日の朝5時にみんなで貸切状態で温泉。
2日目、青森市のねぶた祭り!
お昼前には到着して、ねぶた小屋をみたり海鮮丼を食べたり。
夕方には場所取りして、小雨が降りながらもつづくつつっつつみんな大興奮〜。
何より、父と母が目をキラキラして楽しんでくれたのが嬉しい。
幸せの鈴も甥っ子、姪っ子、両親もゲット出来た。
私達が青森に住み着いた理由がわかってもらえたかもしれない。
この日もつがる温泉♪
家族11人で20畳の一部屋に寝ることってない。
ホントに良い思い出(^ ^)
滞在3日目は、岩木町にある あそべの森のコテージにみんなでお泊まり。
1番大きなコテージを借りてBBQ〜〜〜!
夜は花火もして満喫〜。
この時には家を買うことは確定していて、
住宅ローンも通って、後は契約のみの段階。
青森に移住して6年半。
父と母に、家を買うことを伝えた。
内心はもう兵庫県に帰ってこないと思っていただろうけど
家を買うとなると永住。
切り出すのに勇気が入った。
BBQをしながら報告。
そうか、よかったやん!姉たちは喜んでくれた。
両親は内心寂しかっただろう。
家を購入してもまだまだ生活に余裕がない我が家。
今回の3泊4日、ほぼ両親と姉がお金を払ってくれた。
本当に申し訳ないけど、
末っ子として有り難く甘えて、いつかは恩返しするぞと心に誓ったあの日。
翌日、空港に送った時、父と母は泣いてた。
移住して19年、未だに空港で別れる時は目がウルウルする父と母。
離れてるからすぐに会いに行けない。
父と母が手術した時も駆け付けることができす、とても辛い思いをした。
でも離れているからこそ出来ることもある。
76歳の父、73歳の母、畑と田んぼ、老人会、婦人会、ボランティアと毎日元気に楽しく暮らしている。
月一回、両親が作った美味しいお米がクロネコで送られてくる。
離れたからこそ親の有難みも身にしみて分かった。
親になって子を育てる事の大変さ分かった、喜びもいっぱい。
2人の子供で本当によかった。
大好きな父と母、もっともっと長生きして欲しい。
因みに、私のスマホの待ち受け画面は父と母(^^)
つづく