青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ移住日記#13 ドン引きの社宅
転職したヨシオさん。
2ヶ月経った頃、社長に「ヨシオくん、うちには古いけど家賃20,000円の社宅があるから試用期間の3ヶ月終わったら引っ越しなさい(^-^)」
と声がけいただいた。
に、に、20,000円なんて借家いまどきあるの~。
しかも平屋の一軒家で駐車場も何台でも停めれて庭付き。
古いだけが気になるけど、先にヨシオさんが場所と外観を下見に行った。
その週末、私も下見に。
ヨシオさんが
「ほんまに古いからな。ほんまに古いビックリするなよ。古いけど20,000円やから!」
ビックリするくらい古いってどれくらい?
社宅に近づくにつれてドキドキ。
ヨシオさん「あれや。」と指さした。
私はビックリを通り越し、
目が点、開いた口が塞がらないというのはこういう時に使うものだと分かった。
古すぎて、ドン引き。。。
聞くところによると築60年。
ん?
移住したのが2002年だから60年引いて、、、
1942年、昭和17年、嘘ん、戦前?????
ドンだけ古いの。
でも20,000円、安い。
背に腹は代えられぬ、一大決心!
貧乏な若夫婦は、住むことにした。
どれくらいの古いかというと、
玄関の鍵が南京錠でした。。。。。。。。
時は平成14年。
南京錠って~。オートロックの時代に~。
戦前の借家の内容は明日に、つづく。