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青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ#63 サンタさんも予算があるのです。。。

真っ赤なおっ鼻の〜トナカイさんは〜〜〜♫
毎年、24日の夜に枕元にプレゼントそっと置いてある。

子供達は、
「お母さん、今年のサンタさんのプレゼントは何かなぁ〜」
母「なんやろな〜、楽しみにしておきな♫」
子「ゲームが欲しいな〜、Wiiが欲しい!」
母「ゲームは来ないんじゃない〜」
子「なんで?」
母「サンタさん、この間お母さんに電話してきて3000円までのプレゼントにしてって言うてたで〜、サンタさん今お金ないんやって〜」
子「えっ、なんで?○○くんの家は、ゲームが届くって言ってたよ。去年も高いゲームだったよ!」
母「1号と2号のおうちの担当のサンタさんは、お金がないらしいわ〜。ゲームじゃない、本とか役に立つものしかプレゼントしないって言ってたで!」
子「へぇ〜そんなんだ〜」

毎年、子供達はサンタさんに手紙を書きます。
サンタさん、寒い中 プレゼントありがとう。飴置いておくから風邪ひかないように食べてね、と。
飴やお菓子が置いてある。

午前0時、ぐっすり寝てしまった子供達の枕にそっとプレゼントをおき、夜中過ぎに禁断のお菓子を食べる私だった。
返事は左手で書いて(^^)

ある年、2号が小学3年の時?
サッカーをやっていた2号にベンチコートを近くのスポーツ店で買った。
お店の人に「絶対にお店の名前とか入らないようにラッピングしてください」とお願いした。
さぁ25日の朝、2号はルンルンでラッピングを開けたら、、、

2号「お母さん、なんで○○スポーツのサイズ引換券が入ってるの?サンタさんて外国の人じゃないの?
信じられん。。。。。。。。。。。。。。。

怒り心頭、お店の人に私は大人気なく大クレームを言いに行った。
親がどれぐらいの思いで子供達のことを考え、ワクワクを与えているのかわからないのか。。。。

我が家のプレゼントは、
図鑑、習い事に使う物、体を動かすものが多かった。

2号は小学6年にはサンタさんはお父さんとお母さんだと知ってしまったけれど、
なんと!長男は本気でサンタさんを信じていた、高校2年生まで。。。

このインターネット社会で、いくらでも検索して真実を調べれるであろう時代に、
高校2年生でも、パソコンでずっと「サンタさんはどこ?アプリ」でずっと追跡した。
なんてピュアな子だ。

中3の時に女子とクリスマスの話になり
「サンタさんに何お願いしたの?」をきいた1号、
女子「えっ、1号信じてるの?サンタさんなんているわけないじゃん!!馬鹿だ〜笑 お父さんとお母さんだよ〜」と言われ
「オメェこそ、馬鹿だ。そったこと信じねぇなんて!(怒)」と本気でキレたのである。
可愛い。来月で20歳、良い子に育ちました。

ロードバイクが大好きだった1号への最後のプレゼントは、青森の冬に持ってこい、
室内でこげる3本ローラーにしました。

けっこう重くて大きいので枕元に置くのに苦労した、、、笑

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誰かにプレゼントを選ぶって楽しい、どんな表情するだろう、喜んでくれるかな、こっちもドキドキ。
つづく

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