岡田基幸/Game Changer

上田市の産業振興に携わり25年目。製造業支援、就職・採用、女性の創業、大学発ベンチャー、商店街・地域スポーツ、観光・UIJ・移住、留学生・特定技能、次世代農業、広域連携等を実践。1971年大阪生まれ 第1回イノベーションコーディネーター大賞他受賞 https://okada.st

岡田基幸/Game Changer

上田市の産業振興に携わり25年目。製造業支援、就職・採用、女性の創業、大学発ベンチャー、商店街・地域スポーツ、観光・UIJ・移住、留学生・特定技能、次世代農業、広域連携等を実践。1971年大阪生まれ 第1回イノベーションコーディネーター大賞他受賞 https://okada.st

最近の記事

上田市議会の方々がご視察に。

上田市議会産業水道委員会(委員長/斉藤達也議員 副委員長/金沢広美議員)に所属する市議の方々が、+519worklodge(上田市技術研修センター)の視察にお見えになりました。 +519WLの単体ではなく、地域おこし協力隊の方々の協力も得つつ、塩田・別所・丸子・鹿教湯・武石との連携による効果を創りたいと述べました。センター周辺には、宣教師館、塩田の館、サン・ワークの市施設もありますが、運営状況が厳しいのも現実です。「企業主導型テレワーク拠点」「e-sports拠点」「体験教

    • 桜満開。贅沢な研修室

      桜満開が窓越しに見える研修室。 本日まだ空いてます。 気分転換にいかがですか。 470円できっと良いアイデアが ドンドンと♪

      • +519worklodge 改修進む

        4月1日より、上田市技術研修センター(+519worklodge)のセンター長に就任いたしました。 (前任の井戸様は、同じ関西出身で自治会も中之条で、20年来お世話になっております。綿密で丁寧な引継をありがとうございました!) ワークスペースも5月のプレオープンに向けて、改修が進んでいます。+519worklodgeの周辺には、遊歩道、自然公園、体育館(V.LEAGUEの試合会場)などが揃っており、息抜きに散策やスポーツを楽しむことも可能です。 「AREC(上田市産学官連

        • 日本は広い

          全国でまん防も明け、第6波もぼんやりながら、収束が見えてきた感じです。3年振りに海外の取引先に出かける経営者の方々もおられ、いよいよ、企業も反転攻勢です。 春休み、GWと、信州も人の往来が増えそうですが、感染対策をしつつのウィズコロナで。 わたくしも、二品が底をつきそうなので、そろそろ調達に行ければよいのですが。 IMUGE(イムゲー(芋酒))/ 沖縄で有名なお酒「泡盛」の主原料は米で、昔は高級酒の部類。庶民が普段酒として楽しんでおられたのが、芋酒。いわゆる、芋焼酎で、1

          地域企業の新入社員向けの研修を開催(3/16)

          地域企業の新入社員向けの研修を開催。コロナ禍で、開催が危ぶまれましたが、市の指導で「マスク+フェイスシルード」で。 9社21名の方々にご参加いただきました。 ナンバータッチ、マシュマロタワー等のアクティビティに、最後は上司・先輩からの手紙。 「ぜひ社内で開催したい!」と視察もありました。 新入社員向けだけでなく、中堅、幹部向けなど階層別に開催も良さそうです。東信州エリアの企業群は人材交流・育成にも熱心と思われたいですね。 菅野様、講師役ありがとうございました!

          地域企業の新入社員向けの研修を開催(3/16)

          改修工事が始まりました

          陽気もよろしく、本日、改修工事がスタート。 まずは、床、壁、天井を剥ぎ、一気にスケルトンに。 何もないと、結構広い。

          改修工事が始まりました

          ARECの取組が毎日新聞のサイトで紹介されました

          ARECの取組について、毎日新聞から取材を受け、3月6日にサイトに掲載されました。 AREC立ち上げから、早や20数年が過ぎました。勢いを失うことなく、今なお、産学官連携や地方創生のトップランナーとして、評価いただけることは嬉しく思います。 ARECは、20年以上続く産学官連携支援の組織としては、きっと、世界で一番小さい規模です。ゆえに、全国のどこの地方都市でも、同じ取り組みは可能です。 最近は各界から、業務の依頼の相談も増えてきました。 今後も、ARECチーム一同、

          ARECの取組が毎日新聞のサイトで紹介されました

          地域おこし協力隊の方々へのオンライン講演会

          上田市からの依頼を受け、地域おこし協力隊の方々へのオンライン講演。 上田市、東御市、青木村、立科町長和町、群馬県嬬恋村から14名の方々にご参加いただきました。 アンテナ高く、活動量が豊富、心身ともにたくましい方々ばかり。引き続き、交流しつつ、東信地域を一緒に盛り上げて参ります。 5月オープン予定の +519worklodge は 地域おこし協力隊の方々も気軽に集える場所にしたいと思います。 #519worklodge

          地域おこし協力隊の方々へのオンライン講演会

          規制緩和と地方創生

          3月5日の信濃毎日新聞(2面)より。 ~茅野市「デジタル田園健康特区」に指定~ 「茅野市は市内の諏訪中央病院などと連携し、在宅医療での看護師の特定行為拡大といった規制緩和を目指す」 内閣府は茅野市の指定について、「医療機関などプレーヤーがいて具体的に議論している」とした。 規制緩和のテーマとしては秀逸です。 ARECも、産学官連携による医療・福祉・教育分野の課題解決に向け知見を深めています。 コロナ禍もあり、今後、在宅医療が増えることは必至。 さらには、コロナ禍で、わ

          規制緩和と地方創生

          オンライン移住セミナー(3/10(木))

          3/10(木)19:00開始、上田市主催のセミナーの企画運営を協力しています。 フォトグラファー・キャンドル制作販売・予約制のパン屋さん・インテリアデザイナー、多種多様なゲストスピーカーが登場です。 「リサーチほぼ0で越してきたけど、住みやすくて創業もできて思っていたより心配ないよ!」「移住後、縁をどうもらえたのか?」「移住前に住んでいた場所での仕事があり、半年間は二拠点生活していたよ!」などなど。 アーカイブの提供もあります。申込URLは下記に。 https://www

          オンライン移住セミナー(3/10(木))

          75年間の不変

          市庁舎内での職員の感染者が相次ぎが発生する中、議場での議会開催について、先日、持論を投稿したところ、現職議員の方々を含め、多くの方々からご意見をいただき、本当にありがとうござました。 タイミングを合わせたかのように、昨日13日の信濃毎日新聞4面に、元鳥取県知事の片山氏が地方議会のオンライン開催への見解が掲載されています。「サイバー空間に居合わせることを「出席」に含めるのは世の中では当たり前」 「総務省からの通知などは単なる助言であって、自治体は従っても従わなくてもいい」 「

          雪景色 × 仕事

          オブセ牛乳のホットカフェオレを飲みながら、 リラックスしませんか。 個室が12室あるので、 大雪で帰れなくなっても、泊まれます♪ ライトアップされた庭の木々と雪景色、 JAZZを聴きながら、仕事や歓談していれば、 あっという間に、夜中の2時、3時。 企業向けの合宿型研修にいかがですか。 窓の外に見える木々は桜です。 2か月後には、桜が満開。 改修を急ぎます。

          5月のプレオープンに向け、全面改修に

          e519.2 work & lodge (仮称) 5月のプレオープンに向けて、いよいよ、全面改修作業に入ります。 ただ、、残念なことに、わたくしを含め、関係者は、デザインセンスに欠けます。。。 そこで、今回は、YUNO Interior Design 代表の堀内詩織さんに監修をお願いしています。 (ARECの女性創業スクールの修了生です) 改修状況など、随時、情報を発信していきます。 また、12月の投稿以降、皆様から、利用者目線での多くのアイデアをいただきまして、あり

          5月のプレオープンに向け、全面改修に

          コロナ禍2年目の気付き ~社会的受容性が変化 今こそ地方創生の大転換を狙う~  (長野県商工新聞 新春号 寄稿)

           信州大学繊維学部内に拠点を置く産学官連携組織、浅間リサーチエクステンションセンター(AREC)は、2000年に上田市と上田市商工会議所により開設された。信州大学をはじめとした県内外の大学や研究機関とネットワークを結び、産学官連携支援、企業の人材確保、企業・創業支援を手掛ける。2018年に立ち上げた東信州次世代イノベーションセンターでは、広域連携の基盤として次世代・成長産業育成支援を推進してきた。  地方創生事業は堅調だったが、新型コロナウイルス感染症の拡大で流れが一変する

          コロナ禍2年目の気付き ~社会的受容性が変化 今こそ地方創生の大転換を狙う~  (長野県商工新聞 新春号 寄稿)

          上田市技術研修センターの指定管理

          昨日、上田市議会の最終日、市技術研修センターの新たな指定管理者として、ARECの選定が議決されました。来春、センターのレストラン(旧リチェルカ)の場所にワーケーション+テレワークスペースがオープンします。 センターは、これまで長年、市の第三セクターである(一財)上田地域振興事業団が管理運営をしていました。新スペースの設置に伴い、市は新たな観点での施設運営を目指し、管理者の公募が行われ、ARECがそれに応じました。 (結局、ARECのみの応募となったようです。第三セクター基準

          上田市技術研修センターの指定管理

          地方の変化の波頭と勝勢

          2021年12月17日(金)  内閣府主催 地方創生人材支援制度 派遣者シンポジウム で基調講演をしてきました。 場所は永田町。隣は自由民主党本部。政治の中心で、警備している警察官も多いです。 さて、この制度で、平成27年度から7年間で、289市町村に、国家公務員、民間人材、大学研究者が延べ403名が派遣されています。 皆さん、初めて経験する地方自治体の仕事へ悩みも多いようです。 派遣期間は2年間。どの程度、踏み込むのか、踏み込めるのか。 予算策定や議会対応が未経験。地域

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