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学ぶことの変化を空想したい

ChatGPTの音声入出力を使って、英語の勉強できないかなぁ~と思ったことがある。実はちょっっとだけ試したのだけど発音が良すぎてついて行けなかった。

もっとゆっくり話してとか指示すれば良かったのだけれど、まぁ、そこまでの思い入れが私にはなくてそのままにしてしまったのだけれど、ちゃんとアイデアを形にする人はいるんだなと思う。

たとえば下記の「生成AIにTOEICリスニング問題を無限に生成してもらい・・・」の人もそう。

作成されたサイトをドロシーと一緒にちょっとだけ眺めてみたけれど、私のレベルだと十分にリスニングの練習になる。なによりアイデアをきちんと形にしているところがいい。

将棋の世界でコンピュータとの対戦が将棋自体を進化させているとニュースでもよく聞く。将棋はルールがわかる程度の私には、そこで本当になにが起こっているのかはわからない。先端というのは微妙な世界だろうから、ニュースでわかった気になる以上のことが起きているのだとぼんやりと感じるくらいだ。

AIで何ができるのか? AIが進化・普及した世界で人の価値とはなにか?ともよく聞く問いだ。正直にいえば私はこの問いにあまり感心がない。インターネットが普及したら何が起きるのか?と多くの人が語っていたし、正しい予想もたくさんあったけれど、本格的に普及しはじめて30年程度が経って、正しいかった予想はメタには正しくはあっても、一方で「まさかこんな風に・・・」という風にも思える変化につながっているとも思う。

そうは思うが、「将棋の世界で起きたことが学習のプロセスといい世界で起きたらどうなるのだろう」と空想するのは楽しい。あたるかどうかは問題じゃない。空想だからね。

すぐに思いつく答えじゃない答えがあったら面白いなと思う。AならばB、だからCなんて、コスパ・タイパに特化した答えなんて詰まらないもの。

TOEICの問題集生成は、そんな空想のきっかけを与えてくれた。

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