確定申告DONE

会社に「確定申告は自分でやってくれ」と言われて3年目。やっと慣れてきた。

1年目と2年目はシステム間の連携がよくわからず、必要な書類の勘どころもわからず、結局、去年の暮れに1年目と2年目についての修正申告を税務署の人と相談して決着して、ちょっとした金額が戻ってきた。2年の間、ドロシーからは「あの件はどうなっているのか」としばしばの催促からも解放された。

3年目の今年は、必要そうな書類は概ねわかっているし、システム間の連携も、なんだか1年前や2年前よりスムーズで、2時間ほどで終了した。まぁ、自営で働いているわけではないので、給与所得の部分は会社がやってくれているので、簡単といえば簡単なのだ。

それでも、必要なこと、特に事務処理がサクッと終わるのは気分がいい。事務処理は変なところで引っかからないものであれば案外と好きな作業なのかも知れない。やれば終わる。竹林の除伐と同じで労力と結果がダイレクトにわかるのもいい。ちゃんとした仕事はそう簡単には労力と結果が結びつかないから、自分が前に進んでいるのか後退しているのかさえわからなくなるが、そういうことがない。そういう作業的なことは楽といえば楽なのだ。

事務処理も家の片付と同じで、終わればすっきりだ。その他にもやらなければいけない事務処理がいくつかあるので、1日1捨の精神で片付けていこう。