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リベンジのスイートポテト

買ってきたサツマイモ、スイートポテトに挑戦したが、残念なことに理想と現実のギャップに打ちひしがれることになった。

理想と現実のギャップの原因は、ひとえに分量を誤ったことにある。加えて、加熱しすぎたために色が黄色から茶色がかったものへと変わり、結果、それは、○んこのような見た目になった。味はまぁまぁだったので、無念さが残った。

なので再挑戦。前回はサツマイモ350 g~400 gのところ、サツマイモが90 gに対して他の分量がそのままだったのが失敗だった。今度は間違えない。サツマイモはきっちり400 gにした。レシピは前回と同じくシェフ直伝だ。

サツマイモ 400 gは、意外と多い。シェフ直伝では「ゴムベラで持ち上げたときにゆっくりと落ちるくらいまで、よく練ってください」とある。でもさ、多いと練れないんだよ。重いし。

うーーーん、そうだ、ちょっと牛乳を多めにして練りやすくしてから、ササッと水分を加熱時に飛ばせばいいんだ。色変わりして○んこ色になる前に。

結果、牛乳をかなり入れた。大さじ1杯に対して、たぶん大さじ6杯は入れた。だって重くて練れないんだもの。

でもね、なかなかいい感じになったよ。下記のシェフ直伝よりはすこーし柔らかいけれど、なんとか出来た。そしてとても手が疲れた。

シェフ直伝のゴールイメージ

よし、成形タイム!!! 

うーーん、柔らかい。そして手にねっちょりとこびりつく。あれれ?
理想は下記の状態なのに。スムーズにできるはずだったのに。

シェフ直伝のゴールイメージ


実際は幼稚園の子の粘土遊びのようにべったりと手につく。粘土遊びより泥遊び状態といってもいい。

結果、材料的にはスイートポテトだが、なめらかさはゼロに。というか、うーーん、なかなかグロい絵面の何かになった。

でもさ、とりあえずここまで来たし、今回はグリルで焼きすぎないようにしよう。そして今回は鍋つかみもある。前回は鍋つかみが見つからず、あっチッチといいながらキッチンペーパーで無理矢理取り出すという荒技だったが、今回はドロシーが「どっかにあったのよねぇ~。捨てちゃったかなぁ」といいながら見つけてくれた。

じゃーん。なべつかみぃ~。しかし、これ意外と掴みにい。

そしてグリルで焼くこと10分。今回は途中で何回か指さし確認を実施した。結果は、へへへ、思った以上に食べ物っぽく復活(当社比)。

今回の最終形態

いや、気持ち的には大復活だよ。もっと悲惨な状態も想像し、どうなることかと思っていたのだから。ぜひ、前回の結果と比べてみてほしい。

前回の最終形態

よ~し。次こそは成功させよう!

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