中島岳志さんとラジオで対談しました。テーマは「野党論」です。
同業者の政治学者中島岳志さんと、ファイアーラジオで対談しました。→この下線部をクリックすると飛べます。
野党とは何か、などと大仰な話は、著作数冊必要なテーマですが、この対談がなされた日は、「テレビもほとんど報道しない都知事選挙」という、異常事態の最中でしたから、結局、言いたいことは次のことです。
もし、結果的に、「頑張って応援すれば勝てるかもしれない」という気持ちになりたい人たち(投票したいと思っている人たち)の気持ちを挫いて、「絶対に勝てるはずがないことが確実である」、共倒れを作るバラバラ候補者選びをやってしまったのなら、それはもう野党として「万死に値すること」です。
たくさんの野党政治家が「先生!勝負は次の次ですよ!」と言うそうです(中島談)。まさに、「野党議員あるある」シリーズです。
でも諦めたくないので、なおも我が著書『なぜリベラルは敗け続けるのか』(集英社インターナショナル)をよろしくお願いいたします。
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