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地元おかざきのギフト取材レポート No.10「宮ザキ園」
室長の岡田です。
10回目となる「地元おかざきのギフト」取材レポート!
いよいよ折り返し地点に入りました。
今回は、額田にある宮ザキ園さんの紹介をさせていただきます。
額田地区、というのは実は最近までは岡崎市ではなかったのをみなさまはご存知でしょうか?
実は平成18年(16年前!)の1月1日に合併をしたのです!
(参照:一般社団法人地域問題研究所)
これから見てもわかる通り、倍くらいの大きさになった感じですね!✨
合併してから、岡崎市の形自体も変わってしまったのですが
そもそもの岡崎市の形を知らない方も多いのでは?と思い、
「地元おかざきのギフト」のパッケージは
岡崎市の形を模しているのです!
岡崎の素敵な”逸品”を知ってもらうと同時に、岡崎市の形も改めて知ってもらいたい!との気持ちが詰まっております。みなさまご購入をお待ちしております。
そんな額田地区で古くよりお茶づくりをしてきたのが今回紹介する「宮ザキ園」さん。
趣のある外観
額田地区をもっともっと活性化させていきたいと語るのは代表の梅村さん。
お茶を淹れている姿は真剣そのもの。その姿に女性はメロメロなんだとか。
宮ザキ園さんは、最近内装を改装し、カウンターでお茶を入れてもらえるようになりました!
また、カフェも併設しており、夏にはかき氷が非常に美味です✨
今回取材に応じていただいたのは、
竹田紗生さん(写真左)と先述の代表をつとめる梅村篤志さん(写真右)
元々、お茶を習われていた竹田さんは、もっともっとお茶の真髄に迫りたい!
との思いからお茶の生産をしている宮ザキ園に入られたそうです。
また、今回出品していただいている「わ紅茶」と初めて出会った時は
お茶付きの竹田さんもその味わいにびっくりされたとか。
竹田
「わ紅茶は不思議な出会いというか、初めて出会う味だなって。紅茶が好きでいろんな紅茶を飲んだことがある人も、なんかまだ出会ったことのない新しい紅茶じゃないのかなあと。すごいフルーティで優しい味です」
宮ザキ園では、わ紅茶自体は12〜13年前につくり始めたそうです。
昔は年貢の代わりにお茶を納めていた地域柄、この周りにはお茶屋さんがたくさんあったそうです。しかしながら、時代の流れとともに、今残っているのは宮ザキ園のみ。その現状を変えていきたいと梅村さんは語ってくれました。
梅村
「昔は林業とかも盛んだった額田地区だけど、どんどん人がいなくなってしまってとっても寂しかった。だから、またぬかたに人が集まるのを目指して、今はいろいろと行動を起こしているんだよね。
例えば、かき氷街道。このあたりの水を環境省が認証してくれたおかげで、その氷を使ったかき氷を名物にしてイベントをしたり。コロナ禍もあって、自然に親しむ人が増えてきたり...
まだまだ夢の途中だけど、額田にはもっともっといいものがあるから、どんどんPRをしていきたいよね。」
自社のことはもちろんですが、自分が商いを行う地域のことまで考えて行動されている梅村さんの熱い思い、ぜひ直接感じていただければと思います。