眠る時の娘のお守り
娘が眠りにつくためのお守りは、私の腕。シートベルトのように斜めがけにしたり、腕枕にしたり抱き枕にしたり、両腕を掴んで顔を挟むようにしたり、腕の上にのってみたり、今だと半袖の袖の下辺りををサワサワと触りながら眠る。腕を触り始めると「あ、眠たいんだな」と思う。
もう一つあって、それはチュチュ(おしゃぶり)。渡さず眠ろうとすると「チュチュを頂戴!」というアピールされる。しまってある場所まで手を引っぱられたり、お口に手をパタパタ当てて唸り声みたいなものを出す。卒乳は頑張らずともできたけれど、これだけはなかなか難しいのではないかと少しだけ心配している。
もうすぐ一歳5ヶ月。そろそろ本格的にやめさせないとなあ。
睡眠のお守りといえば、私もある。
まず一つが音。耳元で音がなっていないとこわいので、YouTubeを流しながら眠る。大体流すのはカジサックの屋根裏部屋と決まっていて、音量は1。音量を1にする理由は、頭の中では嬉しかったことや楽しかったこと思い出しているから。内容は重要ではなくて、楽しそうな会話がなんとな〜く耳元でしていればいい。耳だけのために流して、頭は楽しかったことを思い出す作業で、スゥ〜っと睡眠に入る。
これが不思議と数分で眠れる。
あとは、布団があればバッチリ。お腹に何かがかかっていればいい。暑い夏も、タオルやタオルケットなんかがないとなんとなく落ち着かない。
どこでも寝れる割に結構繊細だったんだなあ、私。
睡眠のお守り
娘はいつまで私の腕にしてくれるんだろう。