話が長い人には気をつけろっていう話
今日のは簡潔に書いたからまだ読んだことない人も是非読んでみて。
(ちょっとおなか痛い時のトイレで読むのがちょうどいいかな)
■今日のどうでもいい雑学 【井上陽水の本名はイノウエ アキミ】
タイトルのインパクトを残したくてちょっと強めに言ってみました。
文章は見出しが命だ という旨の本を読んだので、ちょっと興味を引くような見出しにしたかったのだ。見出して実はかなり奥が深いみたいで、ただ印象付けをするだけじゃなく、4つのpointを意識すると、相手の興味、関心がかなり違ってくるんだってさ。(詳しくは今度書くつもり)
(見出しが命の考え方は就活のESだけじゃなく面接でもかなり役立つはず)
↓本題
●結論
理解に自信がない人ほど、相手の判断力を奪うために自分の知っている知識を主張し続ける
簡潔にいうとこれが結論。
説明していくね。
心理学的に言うと、人間には、情報バイアスってのがある。分かりやすく言うと
”情報が多すぎると、決定的な要素を抽出できなくなり、少ない時に比べて決断の質が下がる”
↑(あくまで簡単な解釈だから興味が出た人は調べてみて)
もっと分かりやすくなるように例を挙げてみる。
クイズ番組で”人口が多い街は A or B どちらか” という問題が出されたとしよう。 A)誰もが知っている街 B)あまり知られていない街 だとする。俺みたいな単純パンピーはイメージ通りA を選択する。だが、知識人はAだけでなくB街の詳しい情報も知っている。考えた末、Bを選択した。
答えは A であった。
この時、知識人が間違えた理由は、情報が多すぎるが故に正確な答えを導き出せなかったから。
つまり、情報バイアスにかかり、判断力が低下していたのである。
この情報バイアスを基に考えると、情報が多すぎることが正義ではなくなる。つまり、情報の質が正義になる。
この考えがある人は、むやみに話を長くする必要がないことを知っているから、大事な話ほど簡潔にする。 話が長い人は、まあそういうことだろう…
(胡散臭い就活関連の人とか良く喋るよね。あくまでもイメージね。あくまでも)
要するに、タイトルで書いた通り、そのモノゴトに対する知識がなく、説得するに値する情報の取捨選択ができなくて話が長くなっている人に、勧誘を受けた時には気をつけろ。ということ。
(聞いたことない人材会社の人がめっちゃしつこくよく喋ってたら黒。あくまで偏った実体験です。)
ただ、面接とかESを短くするのって難しいし怖いよね。俺と同じように「これ以上短くできない」ってなってる人は、(話したい貴重な情報が人より多い人もいるだろうけども、)まず10秒だけで話してって言われたときに伝えたい核を一つを絞るってやり方をお勧めしたい☁
(ジブンは面接前話せるネタをいくつもピックアップしてから、核を一つだけ見つけて、質問されたときはまず核をパっていうように意識してたよ)
まぁこんなん書いてるジブンも気持ちが入ってるモノゴトの話はついつい長くなってます…
なので長話はしばらく自粛します☁
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