「ご縁」
こんばんは。
おかちもんこです。
雷がすごい・・・
いま、ちょうど鳴っています。
何事もなく過ぎますように・・・
本日私は「断捨離」をしました。
それは私にとってほんの少し特別なモノで、ずっと大事にしていたかったモノでした。
自分で意識はしていなかったけど、よくよく考えたらそれが手元にある事で
過去の傷付いた記憶や悲しかったことを思い出すのでした。
楽しい記憶ももちろんあったけれど、それ以上にショックだった事を思い出すのが多かったです。
どちらかというと自分自身の執着心がこびりついたモノだったかもしれません。
これがあっては私は前に進めない・・
そう感じたので、本日手放す事にしました。
さようなら。
私はやっと前に進みます。
これで良かったと思っています。
もしご縁があるならそのモノは形を変えてまた私の元にやってくるでしょう。
手放すのは今でも正直怖い・・でも自分がもっと飛躍するには必要な決断でした。
この決断をした私を誰か、褒めてください。
褒め待ちです笑。
さて、そんな本日は「ご縁」について語ろうと思います。
私には幼馴染が2人居ます。
その幼馴染「直美」と「有華」とは小学校の頃からの付き合いで、毎日のように遊んでいました。
田舎なので、近くの山に行って遊んだり誰も行かないような川に行ったり、泥まみれになりながら遊んだ記憶があります。
いまの子供達の遊び方とは違うかもしれませんね。
私は当時、この2人の事を自分にとっての「悪友」だと思っていました。
悪い事もしてきましたから。若気の至りってやつですね。
そんな「悪友」とずっと今まで友達でいたかというと・・・
実に
10年以上、疎遠だった時期があります。
2人と高校が違ってから全く会わなくなりました。
連絡先も知らず、何をしているかも分からない。
そんな時期が10年以上ありました。
普通は、疎遠になってしまうとなかなか元には戻れないですよね。
会わなくなればそれもしょうがないと自然と忘れるものですから別に気にもしていませんでした。
しかし、あることをきっかけにまた絆が復活します。
当時、流行っていたFacebookです。
Facebookで友達申請されたのを機にまた仲良くなるのでした。
正直、久しぶりにLINEした時はやっぱりぎこちなかったしお互いに遠慮してる部分もありましたが
会わなかった時期のすり合わせっていうんでしょうか。
近況報告などしていくうちに昔の思い出話に花を咲かせ、あっという間に「幼馴染」が戻ってくるのを感じました。
今でもほぼ毎日LINEしあっています。
常々、思うんですが
「ご縁」とは不思議なもので、自分の人生を通して一度も会うこともない人が大多数いるなかで
何かをきっかけに出会った人は相当な奇跡の確率で出会えたんだと思うと感慨深いです。
ましてや、一度離れたのにまた繋がるご縁もある。
これは奇跡どころじゃないかもしれないですよね。
まぁ、その中には一瞬で消えていく人もいますが笑
ただ、その人も自分の人生の脇役あるいはエキストラを務めてくれたと思うとなんか素敵だなって思うんですよ。
自分もまた誰かの人生の脇役として登場してると思うとなんかドラマチックでいいなって思ってしまうんですが
これって私だけですかね?
繋がったご縁を大事にしつつ、いつかは卒業していくご縁もある。
その時、その時の自分の人生にとって最適なご縁を紡いで行きたい。
そう思うおかちでした。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。