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描けてる?

こんばんは。

おかちもんこです。


早速ですが、みなさん・・


過去の自分がなりたかった将来の自分になれていますか?



私は、将来の夢がなかった子供なので「夢に向かって進んでいる人」を羨ましく思っていました。



そして



ごく最近まで、そうでした。





勘の良い方はもう分かったでしょうか。





「ごく最近まで」





というのがミソです 笑。



この歳になって、ようやく!!

やりたい事が見つかりました!!






ライターになりたい
いや、なる!!







私は自分の考えや思った事を言葉や文章にするのが好きなのだと、改めて分かりました。


話すのは得意じゃないけど、文章にするのは好き。



そういえば、昔から本を読むのが好きだった。

小学生の頃、クラスの中でたくさん本を読んだ人にはご褒美のシールがもらえるのですが、1位のシールを貰ったんだっけ。

「もんこちゃんは本当に本が好きなんだね。たくさん読んでて偉い」って褒められた事も嬉しい思い出だった。

そして読書感想文を書くのも好きだった。


大人になってからもそれは続いて、本だけではなく映画も好きになって映画を観て感じた事や思った事を書くのも好きなんだ。

仕事が忙しくて今はやめてしまったけれど昨年は映画ブログも毎日書いていた。


さらには、日記を書くのも好きでずっと続けている。ほんのちょっとした事だけれど、文章にするだけで頭がスッキリする。




さらにさらに、私は小さい頃から漢字がすごく得意で何故だか分からなかったけれど
まだ学校で教えてもらっていない漢字も書ける子供だった。



そんな私が・・今思い出しても本当に酷い荒れ方をしていた思春期・・






反抗期に入った頃・・私は父親の事が大嫌いになった。
父親と行くドライブが好きだったのに行かなくなったし、父親の身体的特徴の事もバカにするようになった。




「本当、お父さん嫌い!!!」






と言った時に、母親が泣いた。





その際に教えてくれた。




「もんこは漢字が得意でしょう?あんたは覚えてないと思うけど、小さい頃にお父さんが教えてくれたからなんだよ」





「なにか得意なものが一つでもあった方が良いから、って。お父さんが一生懸命教えてくれてたの。

大事に愛情を持って育ててきたんだよ。なにも分からずにそんな事言うもんじゃない。





もんこ、それでもお父さんの事が嫌い?」







泣きましたよね、母親と一緒に。







今でもあの時の事は覚えています。滅多に泣かない母が泣いた事と、口数少ない父親の自分への愛情を認識した瞬間でした。






得意だと思っていた漢字は自分の生まれ持った才能ではなく、父親が教えてくれていた事を初めて知りました。
私にとって漢字は父親の愛情そのものだったんです。




今は亡き父に感謝しています。








反抗期からだいぶ後になってから




一応、漢字検定二級もとりました。

(一級じゃないところが私らしいでしょう?)




自分のやりたい事は、過去の自分がなぜか得意だった事、大好きだった事に直結すると言います。


自分の過去を振り返ったら全て附に落ちました。


今まで見えてこなかったけれどやっと見つけたやりたい事。



職業にできるかは分からないけど、挑戦しなければ失敗も成功もできないのでここで宣言してみる事にしました!!


拙い文章ですが日々精進していきます。


皆さんも、もしやりたい事がまだ見つからないという人がいたら
小さい頃や過去の自分がなぜか得意で周りよりできた事、寝食を忘れるくらい夢中で続けた事を掘り起こしてみるといいです。



その中にこれからのヒントが隠されているかもしれませんよ。



楽しい人生にしましょうね!



本日も最後まで読んで頂きありがとうございました♩




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